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「待っていたぞヌシら！！久しぶりだなぁ！」
「うん！久しぶり！」
既に教室にはサブローさん、シュナイダーさん、カムイさんが居た
彼らは長机をいつかの勉強会の時のように繋げて、お菓子やらお酒やらを用意してくれていた
「ムルムス嬢！なんと美しく可憐な姿に！！そのドレスも髪色にマッチしてとても映えています！！」
『ありがとうカムイさん！……』
「…ジャズとリードなら まだ 来てないぞ」
『え！？いや別に探してるわけでは！！それよりサブローさん準備手伝うよ！！』
「おぉ！助かる！」
指パッチンで何もない場所から予め用意していたお菓子を出す。この前、蒸しケーキといちご大福を買っておいたのだ
「あら懐かしいですね。そのいちご大福」
『！…ケロリさん！とエリザベッタさ゛っ！！』
「お久しぶりです皆さん」
「遅れちゃってごめんなさいねぇ〜」
そう言いながら私の後ろから長机を覗き込む２人。どちらも卒業した時より髪が伸びていて美しさに拍車が掛かったように思える
負ける！！！！！…何に対してかは自分でもわからないが直感的に思ってしまった
「ワイン持ってきたの♡」
「私は口直し用に紅茶を」
「口直しが紅茶…？」
「わぁ〜！このワイン良いやつじゃない！？」
「せっかく大事な同窓会だもの〜ちょっと奮発しちゃった♡」
「それならあとでシャックスに請求して良いんじゃない？」
「あやつは幹事役が得意だしな！！」
机の上がどんどん賑やかになっていく。あと来てないのはリードさんとジャジーさん。そして…
「どーん！！！キラキラちゃん確保！！」
「急に走り出すなアホ！！」
『わっ！？…クララさん、アズさん久しぶり』
「うん！久しぶり！！」「久しいな」
「アズくん！クララ！」
「「イルマ様！！/イルマち！！」」
イルマさんを見て目をキラキラさせた２人の両手には大袋が抱えられていた
「２人共急に買い出し頼んじゃってごめんね」
「イルマ様の頼み事ならなんでも！」
「なんでも！」
「ふふっありがとう」
なるほど、だから最初からイルマさんと一緒じゃなかったんだ。勝手に納得しながら引き続き準備を手伝う
…あと２人だけだけど…まだかな。話したいこと沢山あるから早く来てほしいな
「初めて見たけどピアス似合ってんじゃん」
『！！』
背後からナチュラルにピアスを触るこの手癖を持ってるのは…！！！
『ジャジーさん！！！久しぶり！！！』
「おう、久しぶり」
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朱莉(プロフ) - 無名さん» 素敵な栄養素(？)になれたようなら幸いです！読んでくださりありがとうございました！ (2月10日 0時) (
レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - とっっっっっっっても！尊かったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、 (2月4日 18時) (レス) id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - ありがとうございました スゥゥゥゥゥハァァァァァァ となりますた☆ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
朱莉(プロフ) - 推しが尊いさん» わぁ！そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！！ (8月24日 22時) (レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - 最後のリードくん神でした! (8月24日 18時) (レス) @page46 id: 244dfc2dc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱莉 | 作成日時：2022年12月2日 0時
