１３０小節目 ページ4
〈リードside〉
僕も…イチャイチャしてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜
知らぬうちにイルマくんと会長のラブ発展を手助けしてしまい、終いにはとんでもないラブ波動を受けた気がする
んいいなぁ〜〜〜あれ！！！いいなぁ〜〜〜
「僕も姐さんとイチャイチャ…へへっ…ギュッとかツンツンとか…いやまず魔イン交換をして…」
「ングッフ」
「…………プルソン
いるだろ！！この辺に！！」
「いや気のせいでしょ」
「いるじゃねーか！！」
てか今の話全部聞かれて…？
「大丈夫！！リードくんがイチャイチャしたいとか妄想全開でニヤニヤしてたとかそんなん全然聞いてないから！！」
「声デケェわ！！！やめて！！てか聞いてたじゃんかよ！！！」
「ギュッとかツンツンとか！！」
「やめてって！女子もいるから！！」
―――
その日の放課後。仮眠室に小さい黒板を持ってきて題材“リードくんが姐さんとイチャコラするには会議”のために第二回男子会を開いた
「帰りましょうイルマ様」
「秒で見捨てないでよ！！」
「というか…リード殿はエリザベッタ殿を好きなんでござるか…？」
「えっ！？」
姐さんが好…
「いやぁ〜？おん…好きっていうかぁ…気になる？っていうかぁ……憧れ？みたいな？」
「ぐにゃんぐにゃんだな」
「ハッキリしろよ〜」
「じゃ逆に聞くけど！！この中に姐さん嫌いなやついるの！？」
「いません！！」
「だろ！？」
そういうことなんだよ！！！だって姐さんはバビルスの女神！！ノリが良く性格は穏やか！！いい匂いする！！！嫌いになる部分がない！！！！
「しかしヌシにはムルムス女史がいるだろう？」
「Aっ、ちゃんは…」
“シャックス卿…！！！”
「…違うよ」
「おい、これは流石に有罪でしょ」
「有罪だな」
「紳士の風上にも置けませんな」
そう言ってカムイはハッキリ死刑と書かれた紙をこちらに向けてきた。死刑？？？？？
「てかそもそもさ〜お前の中でムルムスの何がダメなわけ？姐さんに負けじと良い奴だろ。な？」
「ウム。優シク 賢いヤツだ」
「ランク
「幸せそうにご飯食べてくれるでござるよな！」
「一学期と比べてヴァイオリンも上手くなってるし」
「以前からの可愛らしさに加えて美しさもプラスさせて完璧！！！」
「リードくんのこと大好きだよね…！！」
「正直、フる意味がわかんねぇ」
ジトー…とみんなが僕の方を見てくる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 223人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱莉(プロフ) - 無名さん» 素敵な栄養素(？)になれたようなら幸いです！読んでくださりありがとうございました！ (2月10日 0時) (
レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - とっっっっっっっても！尊かったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、 (2月4日 18時) (レス) id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - ありがとうございました スゥゥゥゥゥハァァァァァァ となりますた☆ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
朱莉(プロフ) - 推しが尊いさん» わぁ！そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！！ (8月24日 22時) (レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - 最後のリードくん神でした! (8月24日 18時) (レス) @page46 id: 244dfc2dc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朱莉 | 作成日時：2022年12月2日 0時
