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「“元”姐さんが好き、が正しいです」
『ウソつき！！知ってるんだぞ！魔イン交換したのは！！！』
「本当だって！今はAちゃんが好きなの！！」
『ん゛っ』
「…前さドレス着て……シャックス卿って言ってきたことあったじゃん…？」
『…あったね』
「そこでAちゃんのこと綺麗だなって思って」
『………！！！？』
「なんか胸にギュンと来て…あとはAちゃんが誰かに盗られると思うとモヤモヤしたり…その日の夜に薄々好きだって気付き始めて…てか元々告白されてから意識はしてて…」
『待って』
理由が思ったより嬉しいやつだった。大丈夫？顔赤くなってない？
『し、質問させて』
「どうぞ」
『今エリザベッタさんのことはどう思ってるの？』
「憧れの人。バビルスの女神、マドンナだと思ってるのは変わらないからね」
………まぁ綺麗な人だからな…否めない
『じゃあ…さっきの“居る場所が違う”って何…？』
「……そのまんまだよ
Aちゃんはランク
『…？？私今、目の前にいるよね…？』
「そういうことじゃなくて」
？じゃあ一体…
「もっと感覚的な話。Aちゃんにはない？…近くに居たはずの人がなんか遠いなぁ…って思う時」
『ない！！』
「そっか…」
だって今は近くにいるもん。手を伸ばせば届くくらい近くに。
「とにかく！僕はそれを感じてるの。だから今更君と付き合うのは虫が良すぎると思ってる。…なんか自分より偉く？なった途端に言い寄ってるのと同じな気がして」
『…だから期待に添えないって…？』
「…ごめんね」
…私は付き合えたら嬉しいと思うだけだよ。そんな難しいこと感じないよ
「さっき吹っ切ったはずなんだけどなぁ…やっぱり関係性が壊れるのが怖い。…ジャジーとの３人が心地良くて好き、だから」
『それは同感。私も崩れるのが嫌で沢山悩んだ』
「そうだったの！？」
『うん』
でもジャジーさんは応援してくれた。きっと彼が違う反応をしてたらこんなに全力にはなれなかっただろう
『大丈夫だよ、私たちは変わらない。これからもいつもの３人組のまま
…たまに抜け駆けがあるかもだけど』
「え」
『冗談』
ガコンッ
«大変ご迷惑をおかけしました。無事安全が確認出来た為再開させて頂きます»
『おっゴンドラ動いた』
あと15分くらいで降りれるかな
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朱莉(プロフ) - 無名さん» 素敵な栄養素(？)になれたようなら幸いです！読んでくださりありがとうございました！ (2月10日 0時) (
レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - とっっっっっっっても！尊かったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、 (2月4日 18時) (レス) id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - ありがとうございました スゥゥゥゥゥハァァァァァァ となりますた☆ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
朱莉(プロフ) - 推しが尊いさん» わぁ！そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！！ (8月24日 22時) (レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - 最後のリードくん神でした! (8月24日 18時) (レス) @page46 id: 244dfc2dc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱莉 | 作成日時：2022年12月2日 0時
