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「！本当！？」
『本当。だから私のそばから離れないでキャンディを舐めててくれる？』
「うん…！！」
よし、じゃあ早速
「…Aちゃん場所割り出せてもそこ行けないでしょ」
『！リードさん…！』
「はぁ…本当、アホなんだからさ」
「？…おねーさん、このひと…」
「僕はね、このお姉さんのお兄ちゃんで見つけに来たんだよ〜」
『！？』
家族設定になるのはわかるけどお兄様！？
『そこはお婿…』
「お父さんとお母さんと一緒に来たんだよね？どういうお洋服だったか覚えてるかな？」
「うん！ママはしろのふくと、くろのズボンでね！パパは…パパもくろのふくだ…！！」
「オッケー！それだけわかれば…Aちゃん」
『わかってる』
＿＿＿＿＿実はっ…うちの子が迷子になってて…っ
『…ショッピングエリアの方で色んな人に聞くみたい』
「ショッピングエリアね。りょーかい」
「こっち！！」
『よし！…付いてきてくれるかな…？』
「うん！！」
キャンディを舐めてる少年を抱っこしてリードさんを追う。人混みをかき分けて、かき分けて…ショッピングエリアにたどり着いた
「はぁ…はぁ…っ…もう近いはず…！」
『…！あれじゃない…！？』
開けた場所に少年の言っていた服装の男女が色んな人に聞き込みしている
「ママ！パパ！」
少年を降ろしてあげて２人の元へ行かせてあげる。どうやらビンゴらしい
「怪我はない！？大丈夫！？」
「だいじょうぶ！おねーさんとおにーさんがいてくれたから！！」
「！うちの息子がご迷惑を…」
「いっ、いいんですよ！」
「でも…」
『それよりその子絶叫エリアにいました。きっと人混みに流されちゃったのが事の発端でしょうがお気を付けください…』
私たちが声をかける前は不安で仕方なかった。ならもしこれからも迷子が多発したらトラウマになったり悪周期の原因になる。…とりあえずこれからは気を付けてほしい
「え？絶叫エリアからここまで…？す、すみません！ご苦労をおかけしました…！」
「も、元々僕ら人探しに長けてる能力で…あんま気にしないでください！」
『そうです！頭上げてください！』
「いえ、せめて頭を下げさせてください！」
「『え、えぇ…？」』
その後頭を上げてもらうのに１時間掛かった。
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朱莉(プロフ) - 無名さん» 素敵な栄養素(？)になれたようなら幸いです！読んでくださりありがとうございました！ (2月10日 0時) (
レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - とっっっっっっっても！尊かったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、 (2月4日 18時) (レス) id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - ありがとうございました スゥゥゥゥゥハァァァァァァ となりますた☆ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
朱莉(プロフ) - 推しが尊いさん» わぁ！そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！！ (8月24日 22時) (レス) id: 261ca3b085 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - 最後のリードくん神でした! (8月24日 18時) (レス) @page46 id: 244dfc2dc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱莉 | 作成日時：2022年12月2日 0時
