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私が声をかければ彼はすぐさま振り向き私を確認した
「…君は」
『今回ご一緒するA・ソラーレです
ずっとお会いしたいと思ってました』
「君がAか、話には聞いてたよ、よろしく。スティーブ・ロジャースだ」
互いに自己紹介をし、彼が右手差し出してきた
彼の手を取ろうか悩んだが、私はその手を握った
『わ、ほんとに凄い……』
「え？」
『すっごくいい身体です！あ、やましい意味ではなくって。それに実物はとってもハンサム！』
フィルの話には聞いてたし色々データで彼のことはくみていたけど。やっぱり本物は違う
「いや、そんなことは……」
『青い瞳もとっても綺麗、あなたの優しさがこれでもかって伝わってきますね』
ほんとに見た事ないくらいいい体……触りたいでもさすがになあ…
うーーん……
『キャプテンあのもし良かったらなんですけど_________』
「困ってんだろバカ」
その胸筋にお手を触れてもいいですか。と質問しようとしたらまたまた首根っこを掴まれ後ろに引っ張られた
『やだクリント、邪魔しないでよ』
「キャプテンを困らせるんじゃねえ、」
クリントが私を羽交い締めにしてキャプテンの方へと行けなくする
ジタバタするけどクリントに勝てるわけもなく
「悪いなキャプテン、」
「いや、そんなことはない」
彼は私の方を見てﾆｺﾘと微笑んでくれた
……かっこいいな
咄嗟のことで私の顔が熱を持つのも自分でよくわかる
「おい、今何考えてる」
『キャプテンってすごい素敵だなあって』
あんまり褒められることに慣れていないのか彼も恥ずかしそうにジェットの中へと乗り込んでいってしまった
「あら、何いちゃついてんの？」
最後にようやくナターシャが来てクリントに羽交い締めにされてる私を見てそう言った
『これがイチャついてるふうに見えるのナターシャ』
「仲がいいのはいいけどあんまり見せつけないでよね」
手をヒラヒラとさせてナターシャもジェットに乗り込む
イチャついてる意識はなかったけどナターシャに言われてちょっとだけ恥ずかしく思ってしまった
クリントからしたらいじめたいだけなんだろうけど
「なんでまた赤くなってんだよ」
『……なってないもん』
「可愛いやつ」
ようやくクリントが解いてくれて私達もジェットに乗り込んだ
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ゆか(プロフ) - 凄い面白い！！！ (2020年1月20日 15時) (
レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - noraさん» 初めまして！そう言っていただけると嬉しいです！頑張らせて頂きますので今後もよろしくお願いします(^^) (2019年10月14日 10時) (レス) id: ca88f6d81f (このIDを非表示/違反報告)
nora(プロフ) - 初めまして！お話とても読みやすくとっても面白いです！更新楽しみにしてます^ ^ (2019年10月13日 0時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオハ | 作成日時：2019年9月28日 20時
