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side.You
「なんで私が任務の時にランチに行くのよ、信じられない」
結局ナターシャはその日帰ってこなかったから私はまた本部で一夜過ごすことにした
夜が明けて昼過ぎにナターシャが帰ってきて早速家に泊めて欲しいことを話したらまずランチに言ったことを怒られた、一緒に行きたかったみたい。ナターシャのこういう普通の女の子みたいなところが私はたまらなく好きだ
『次は絶対行こうね、私が奢っちゃうよ』
「私ってそこそこお高い女よ？」
『口説ききれるかなあ……』
確かにナターシャに変なものなんて奢れないな。彼女と行く時は何を食べに行こう。なんてまだ確定してない未来を想像したのが気分を高揚させた
「まあ、うちに泊まるのは全然OKよ
むしろAなら大歓迎」
『ほんと！ありがとうナターシャ』
これで本部に過ごさなくて済むという喜びと、ナターシャの家に行けるという喜びに倍覆われてきっと今私は世界1幸せ者だ
「今日はもう私は休みだから先に帰るけど、まあ誰かしらに送って貰って？鍵開けとくから」
『物騒』
「いいのよ、泥棒なんて来ても返り討ちにしてやるから」
そう言いながらナターシャは踵を返してヒラヒラと手を振りお先〜と家に帰っていった
よし、とっととトレーニングして仕事して帰ろ
中断していたトレーニングを再開させることにした
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「お疲れ様です、エージェントソラーレ」
『お疲れ様、本部って事務仕事多いね〜〜』
あまり事務仕事は得意な方ではないのだが本部のエージェントは仕方ないらしい
近くにいた女性エージェントが私にコーヒーを差し出してくれた
『ありがとう、とっても嬉しいです』
「いいえ、少し休憩したら？あなたと少しお話してみたかったの」
彼女は私より年上でナターシャと同い年くらいかな
初めてみる顔だけど気軽に話しかけてくれた
『勿論。なんだかずっと日本にいたからこうやって話しかけてもらえるのって嬉しい』
「日本はそうではないんですか？」
『日本人は結構シャイ、特に男性は余計に。』
彼女は私が今まで1人で行っていた任務について興味があったらしい
が、任務内容は秘密なので行った国の話をしたがとても喜んでくれた
『ありがとう、エージェントヴィクター』
しばらく話をして彼女は帰っていった
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ゆか(プロフ) - 凄い面白い！！！ (2020年1月20日 15時) (
レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - noraさん» 初めまして！そう言っていただけると嬉しいです！頑張らせて頂きますので今後もよろしくお願いします(^^) (2019年10月14日 10時) (レス) id: ca88f6d81f (このIDを非表示/違反報告)
nora(プロフ) - 初めまして！お話とても読みやすくとっても面白いです！更新楽しみにしてます^ ^ (2019年10月13日 0時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオハ | 作成日時：2019年9月28日 20時
