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しばらくしてコールソンが部屋の中へと入ってきた





「まだ居たのか、あの子が気になるかい?」







「えぇ。私も……バートンも
それで、彼女の様子は?」





「まだかなり動揺している、無理もないが…どうしたら恐怖心を取り除いてあげれるだろうか



彼女がちゃんと落ち着くまで、どれだけ時間がかかっても無理な接触は控えよう」




コールソンはそう言って天を仰ぎ、ネクタイを緩める









「あのこと話しがしたい」





「バートン、コールソンの話きいてた?」




「ああ、でも待ってたって仕方ないだろ。それより俺達が安全だってことを理解して貰わないと。
それにあの子ナターシャを見て泣いていただろ。あれは安心してくれたからだと俺は思う」




「あの時の涙は、たしかに私もそう思うけど……」



「それに俺は聞きたいことがある、彼女俺を初めて見た時興味深いことを言ったんだ」



「興味深いこと?何を言ったんだ?」





コールソンには教えねえ。





俺は何も言わず2人を置いて部屋を出た



そして少女がいる部屋と足を進める

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アリー - 凄く面白いです!大変だとは思いますが更新頑張って下さい!楽しみにしています (2019年9月26日 16時) (レス) id: 4a49b07a13 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - 刹那さん» はじめまして!とっても嬉しいコメントありがとうございます!ぜひ最後までお付き合いくださいませ!! (2019年9月23日 8時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初めまして!ホークアイ落ちの小説待ってました!!ありがとうございます!すごく面白くて、これからどうなっていくんだろうってわくわくします!更新頑張ってください! (2019年9月19日 23時) (レス) id: f050d91d12 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - かなとさん» かなと様、ご指摘ありがとうございます!よく見ないでおりました、大変ありがとうございます。 (2019年9月19日 20時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月19日 19時) (レス) id: 1346ef8349 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リオハ | 作成日時:2019年9月19日 18時

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