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side.You
「A、ちょっと付き合あってくれない？」
暇だったから部屋で逆立ちしてたらナターシャがいきなり部屋に入ってきた
『わ、びっくりした』
「なにやってんのよ…」
ナターシャは私の姿を見て呆れてるみたい
『ノックしないでいきなり入ってくるからだよ』
「それは失礼したわね
そんなことよりすぐ出れる？ちょっと付き合って欲しいとこがあるんだけど」
『え、外？』
「そうよ、外出許可は貰ってきたから安心して」
久しぶりの外だ！
これに着替えてね。ってナターシャが紙袋を渡してきた
Tシャツにジーンズ、サイズはぴったりだ。
急いで逆立ちををやめて着替える
『おまたせ！』
「はやいわね、いきましょうか」
『ナターシャ、何が面白いの？』
「Aがあんまりにも無邪気にはしゃぐもんだから、ついね」
あ、子供扱いしてる。
だってここに来てから1回も外に出てないんだよ
体が動かなかったから仕方ないんだけど
はしゃぎたくもなるもん。
でも笑ってるナターシャはすごく綺麗だったから許してあげた
「Aとナターシャ、どこに行くんだ」
2人で廊下を歩いていたらクリントに会った
トレーニングの後なのか、額に汗が見える
「ちょっと街にね」
「は？」
おいおい外に連れ出すのかよ、とクリントが眉をひそめる
「大丈夫よ、ちゃんとフューリーにも外出許可貰ったから」
「俺は聞いてねえ…」
なんであなたの許可がいるのよ。
そういってナターシャがわざとらしく首を傾げる
「俺も行く、何かと危ないからな」
クリントが私を見て手を伸ばしたが、ナターシャの手よって遮られていた
「ダメ。今日は私とデートなの、バートンは筋肉と仲良くでもしてなさい」
「おい！」
ナターシャが私の腕を引いて「逃げるわよ」って言って彼を置いて走る
『連れてってあげればよかったのに』
「女同士の付き合いに野郎はいらないのよ」
かわいそうなクリント、後ろをふりかえって彼に小さく手を振った
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アリー - 凄く面白いです！大変だとは思いますが更新頑張って下さい！楽しみにしています (2019年9月26日 16時) (
レス) id: 4a49b07a13 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - 刹那さん» はじめまして！とっても嬉しいコメントありがとうございます！ぜひ最後までお付き合いくださいませ！！ (2019年9月23日 8時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初めまして！ホークアイ落ちの小説待ってました！！ありがとうございます！すごく面白くて、これからどうなっていくんだろうってわくわくします！更新頑張ってください！ (2019年9月19日 23時) (レス) id: f050d91d12 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - かなとさん» かなと様、ご指摘ありがとうございます！よく見ないでおりました、大変ありがとうございます。 (2019年9月19日 20時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月19日 19時) (レス) id: 1346ef8349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオハ | 作成日時：2019年9月19日 18時
