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『 ……クリントさん、』
彼のニヤリと笑った顔がまだ部屋の中に残っている
ありがとう。
誰かに向ける訳でもなく、呟いた
そうだ、
『さっきの人に謝らなきゃ。』
目が覚めた時、私の隣にいた男性
フィル・コールソン_________
私を心配してくれたのに失礼な態度をとってしまった。次会った時謝ろう、そしてありがとうってちゃんと伝えよう
__________
side.Clint
「バートン、彼女は…?」
少女の部屋を出てすぐ、コールソンが俺を待っていたようだ
「だいぶ落ち着いたみたいだ、自分のことを話してくれた」
嬉しかった
たまたまかもしれないが、俺に話をしてくれたことが
「そうか!なら良かった」
コールソンもホッと胸を撫で下ろしちらりと少女の部屋の扉をみた
「私は後日またにしよう、きっと疲れてる。ゆっくり休めるといいが…
彼女のことについて、教えてくれるか?」
「…………あぁ」
「嫌そうだな」
「違う、勝手に話していいのかと思っただけだ」
なんだその顔は。
コールソンのニヤけた顔に腹が立つ
今日は疲れた、あの子もゆっくり休めてるといい……
.
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アリー - 凄く面白いです!大変だとは思いますが更新頑張って下さい!楽しみにしています (2019年9月26日 16時) (レス) id: 4a49b07a13 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - 刹那さん» はじめまして!とっても嬉しいコメントありがとうございます!ぜひ最後までお付き合いくださいませ!! (2019年9月23日 8時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初めまして!ホークアイ落ちの小説待ってました!!ありがとうございます!すごく面白くて、これからどうなっていくんだろうってわくわくします!更新頑張ってください! (2019年9月19日 23時) (レス) id: f050d91d12 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - かなとさん» かなと様、ご指摘ありがとうございます!よく見ないでおりました、大変ありがとうございます。 (2019年9月19日 20時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月19日 19時) (レス) id: 1346ef8349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオハ | 作成日時:2019年9月19日 18時