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｢コラ！テテ、もうダメ！｣
TH｢知らないもん...｣
二人きりになるとすぐこうなんだから
あのあとみんなにお土産を渡して
夕食を食べ入浴をすませて自室に戻ると
何故かその部屋のベットの上にはテヒョナがいて
私がドアを開けるなり、勢いよく立ち上がって抱きついてきた。
あいにく今日のホソクとの買い物の途中に
いい詩が浮かんだので
夜は、曲をかこうとしてた
テテを引きずってデスクの前に座る
すると部屋の隅にある椅子を持ってきてテテも隣に座り
そして抱きつく
まぁ、めったにないデレだからと好きにさせておいた
がしかし、此奴噛んできやがる
最初はマウスを握っていない左手の指を噛んでいたが
だんだん二の腕や肩、首を軽く噛んでくる
｢ほら、もう噛まないの、｣
と、頬に手を当てて注意するとその頬にあった手を噛むといった始末で手に負えない
チュッチュッと軽いリップ音と確かに感じる鈍い痛み
そしてほとんど無言ときた
気の済むまでやらせようと、
左手で彼の髪や頬に触れながら
作業を進める
｢ここにいた...｣
違うな、歌詞をブツブツと呟きながら
作詞をすすめる
ここは音が多いなー、
文字を減らそうか？
や、でとこれじゃ言いたいことは伝わらないし
ここを綺麗に仕上げたら曲になるのに
あの日の私、今の私
同じAでも大きな違い
Aというブランドを作り上げた日々
｢あー、違うなー｣
ダサい、これじゃダメだ
珍しくノートに書いている歌詞をくしゃくしゃとまるめると
左腕に鋭い痛みが走る
｢痛っつ！｣
見ると、そこには彼の整ったふたつの目と
確かに歯型の見える二の腕
よく見ると、左腕は鬱血痕だらけで
彼の口は心なしか尖って見える
TH｢やっとこっち見た
ね、そんなに行き詰まってるならさ
俺と休憩しよ｣
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Moa(プロフ) - タナさん» 遅くに返信申し訳ありません、すみません誤字です。ご指摘ありがとうございます。これからも更新頑張ります。その上で頑張った上で誤字があると思いますがまたご指摘いただけたら嬉しいです。 (2018年8月1日 23時) (
レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
タナ - 面白いです。更新頑張ってください。(o^O^o)雷のところが神なりになっています！わざとならすみません！ (2018年8月1日 23時) (レス) id: 649136bebb (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。気づき外させていただきました。 (2018年8月1日 19時) (レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月1日 19時) (レス) id: 8efec0efa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moa | 作成日時：2018年8月1日 19時
