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JｰHOPEside
HS｢じゃん、タクシーは抑えときました｣
｢ワオ、気の利く！｣
HS｢ささ、どうぞーお姫様ー｣
｢ふふふ、ホントにおかしいんだから｣
Aを先に乗せて、その後に俺も乗る
HS｢ここまでお願いします。｣
taxi｢了解です｣
｢やー、今日はどこ行くの？｣
HS｢どこでしょー、お姫様の行きたがってたところですよー｣
｢お姫様ってwww
お姫様なんかじゃないからやめてよー｣
HS｢Aはいつでも俺たちのお姫様だよ｣
｢あははw、なら王子様は？｣
HS｢今日は、もちろん俺、｣
｢ならドレス来てくればよかったーw｣
HS｢いつかドレスを着るようなデートにも連れてくよ｣
Aを思いっきり甘やかして
思いきっり笑わせたい
そうやって少しの冗談と本音を混ぜて
車内の会話をはずませる
｢Mrタクシータクシー、〜♪♪｣
taxi｢お客さん、歌上手いですねー
歌手になれますよーw｣
｢やー、そうですかー？www｣
HS｢歌手だってよ｣
目を見合わせて笑う
運転手さん、この子韓国で話題のグループのボーカルですよ
そしてその隣はダンサーです
あながち見る目あるけど
taxi｢冗談じゃなくねー本当ですよーw｣
2人で笑いあっていたのが勘違いされたようで
taxi｢ホントに、人気の歌手になれると思いますよー｣
｢そうですかー？人気出ちゃいますかねー｣
Aもおかしく冗談を言ってるように運転手の話にのる
taxi｢やー、昔ね、泣いてる女の子をオーディションまで乗せたことがあるんですよー｣
HS｢へー｣
taxi｢それでね、なんで泣いてたかっていうと、財布を盗まれたって言うんだよ。事務所までは歩いて言ったらとても間に合わないしってなく子を乗せたんだよ｣
taxi｢タダで乗せるつもりだったんだけどね、その子気にして車内でずっと歌を歌ってくれたんですよ。
オーディション受かって人気になって、
いつかこの時に歌ったことにも値段がつくような人気者になりますから
って最後は、笑顔でお礼言いながら降りてったよ｣
｢え、それって...｣
taxi｢その子、今何してるかなー
すみません、お客さん思い出話に花咲かせちゃって
私今日で退職で少しセンチメンタルになってましたかねw
お客さんの歌聞いたら思い出してしまった…｣
HS｢いい話ですね｣
なんか、以外にもいい話を聞いて
心が洗われる
運転手さんもその女の子もいい子だなー
｢あの、おじさん、その子...
私｣
taxi｢え？！｣
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Moa(プロフ) - タナさん» 遅くに返信申し訳ありません、すみません誤字です。ご指摘ありがとうございます。これからも更新頑張ります。その上で頑張った上で誤字があると思いますがまたご指摘いただけたら嬉しいです。 (2018年8月1日 23時) (
レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
タナ - 面白いです。更新頑張ってください。(o^O^o)雷のところが神なりになっています！わざとならすみません！ (2018年8月1日 23時) (レス) id: 649136bebb (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。気づき外させていただきました。 (2018年8月1日 19時) (レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月1日 19時) (レス) id: 8efec0efa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moa | 作成日時：2018年8月1日 19時
