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｢はい、終わり｣
終わりの鐘の如く肩をべしんと叩いて
おっぱの肩もみを終える
JN｢やっぱり、上手だね｣
｢お粗末様ですー｣
JN｢じゃあ次は俺かの番ね｣
｢えー、ありがとうございますー｣
肩を揉んでくれると言うおっぱの言葉に甘えて
おっぱに背を向ける
すると
ギュッ
｢え？｣
JN｢A、Aは心配しなくても女の子だよ｣
｢...｣
JN｢今回スヒョンをやるのも、Aが男の子として必要だからじゃない｣
JN｢それに、憧れてた役者の仕事も、初めての役者の仕事も、演じる役が男でも、女優デビューだよ。
そう、男の子の役を演じれる役幅の広い女優としての第一歩だよ｣
分かられてた。
悩みを打ち明けなくても分かってくれるおっぱ
だから、いつも
誰よりも早く私に抱きついてこんな風に言いたい言葉を言ってくれる
そして、誰よりも
私を女にしてくれた
彼だからこそ、響くところがある
｢おっぱ...｣
メンバーの中でも一番早くに私と知り合ったおっぱだからこそ
私の1番のコンプレックスを知っているおっぱだからこそ
JN｢おっぱがセリフ練習は付き合ったげるから｣
JN｢だから、そんなに辛い顔しないで
妹が悲しいと、兄さんも悲しいよ｣
｢おっぱぁ｣
あー叶わない
こらえてた涙も
悩みと悲しみにつつまれた心も
おっぱの優しさに包まれて
我慢できなくなる
｢おっぱ、私いつまで男の子でいればいいの？｣
｢髪の毛が伸びるたびに短くして
ヌナっての呼べばいいの？｣
JN｢うん...｣
｢たまにいる、男の子のarmyからヒョンって言われて笑えばいいの？｣
｢なんで、8人組男性グループって思われるの｣
｢息苦しくなるくらい胸を締め付けて、ステージに立つの？｣
ボロボロこぼれる涙と一緒に出てくる言葉
わかってる
この言葉でおっぱが傷ついてることくらい
首に感じる雫がおっぱの涙だってことも
｢よじゃになりたいよぉー｣
JN｢ごめんな｣
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Moa(プロフ) - タナさん» 遅くに返信申し訳ありません、すみません誤字です。ご指摘ありがとうございます。これからも更新頑張ります。その上で頑張った上で誤字があると思いますがまたご指摘いただけたら嬉しいです。 (2018年8月1日 23時) (
レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
タナ - 面白いです。更新頑張ってください。(o^O^o)雷のところが神なりになっています！わざとならすみません！ (2018年8月1日 23時) (レス) id: 649136bebb (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。気づき外させていただきました。 (2018年8月1日 19時) (レス) id: 3f9f433762 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月1日 19時) (レス) id: 8efec0efa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moa | 作成日時：2018年8月1日 19時
