225 shall i help her? ページ25
ーSide of BTS JungKook
JK「はあ………」
TEENTOP先輩の楽屋から出て、
その扉に背中をつけながら、溜息。
……何、Aヌナ
僕には何も言ってくれないくせに、
エルジョさんには相談するんだ。
……何だよ
どーせ、
僕がヌナより年下だから、私がしっかりしなきゃ！とかって思ってるんでしょ。(図星)
…僕の方がヌナよりしっかりしてるのに。←
ふんだ。
ふん、ヌナのぱぼ。
もう知らないもんね。ふん。
明日からもっと冷たくしてやる。ふんっ
(黄金マンネは拗ねております)
イライラしたまま楽屋に戻ろうとすると、
不意に、中から聞こえてきた、Aヌナの声。
「……"好き"と"離れて欲しくない"って、何が違うんだろう……」
………ん？
さっきまでのハイテンションとは、全く違う声のトーン。
今まででほとんど聞いたことがない、
沈んだその声に、
思わず、楽屋の扉に耳を寄せる。
……ヌナの悩みって、
やっぱり…恋愛絡み？？
LJ「まあ、今はカムバック中だけどさ…、落ち着いたら、その2人と話してみたら？」
……ふたり？
その2人って……、
JK「………あ。」
…ばっちり思い当たる人、いた。
バンタン調査団、発足した甲斐があった。
(結構ハチャメチャだったけど)
てことは……、
その中に、
ヌナの好きな人がいる、ってこと？
で、それが分からなくて、
エルジョさんに相談………、
…………なるほど。
(黄金マンネは勘が冴えております)
でも、ジェロヒョンもヒョクさんも、
ヌナのこと、好きなんだよね？
……なら、さ
僕、
きっかけ作り、出来るんじゃない？
「…………何してんの？」
JK「え？………あ、ケプさん……」
後ろから聞こえた声に振り返れば、
さっきまで楽屋にいたはずの、ケプさんが立ってた。
……やば
本当にこの人…ジニヒョンと同い年？
…………すごく怖いんだけど。←
CP「なんかすんごい一人でニコニコしてたけど、大丈夫？」
JK「え」
うわ、顔に出てた？
思わず自分の頬を軽く摘む。
CP「……ははっ(笑)ジホの言う通り、可愛いな。うちの変なマンネと代わってほしいくらいだ」
JK「え、あ、いや……」
CP「ハヌルには言わないから、大丈夫(笑)じゃ、また後でな」
そう言って、何事もなかったかのように楽屋に入っていくケプさん。
……僕も、
ミンスヒョンって呼んでいいかな…。←
ー
226 before last stage→←224 please listen to me ��
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green_bee(プロフ) - ヒョギとくっついてホッとしました。良かった、良かった。いろいろグループが出てきて、知らなかったグループは覚えましたよー。あーソンジェってこの子かー、言いそうとか、楽しめました。なんだかんだ、えねねん好きってとこが何となく良かった。面白かった (2015年9月6日 14時) (
レス) id: c398d0834b (このIDを非表示/違反報告)
paomin5(プロフ) - ワガママ言うと、2人とソンジェの最後の絡みが見たいです(笑 (2015年8月18日 4時) (レス) id: ea024238f7 (このIDを非表示/違反報告)
paomin5(プロフ) - はじめまして！お疲れ様でした！ハグキスで色々なグループに出会いました。毎日更新が楽しみで、読んでいて楽しかったです！これからも面白いお話期待してます。最後に、ウリマンネ万歳！ウリハヌル万歳！ありがとうございました。 (2015年8月18日 4時) (レス) id: ea024238f7 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませてもらっていました。ほんとに素敵な小説でした :)終わり方もほんとによかったです。お疲れ様でした！ (2015年8月18日 0時) (レス) id: 2cced91309 (このIDを非表示/違反報告)
瑠良(プロフ) - 妖精さん» 妖精さん！またコメントありがとうございます^ ^あともう少しでエンディングなので、どうか最後まで見守ってくださーい！ (2015年8月14日 11時) (レス) id: 3eaa58b90a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠良
| 作成日時：2015年6月4日 3時
