193 should i tell her? ページ43
ーSide of B.A.P ZELO
HC「うっわ、マークくん、かっこいいな〜」
ZL「…………。」
テレビに映るAヌナと、
微笑みながらヌナの首にマフラーをかける、マークヒョン。
…デヒョニヒョンから2人がウギョルに出るって聞いた時は、正直、嫌だった。
2人はもう別れてるし、
ヌナがマークヒョンのこと振ったのも知ってるけど
だけど…、
もし万が一、ヌナがまたマークヒョンのこと好きになったら、って考えたら…、
まともに画面を見ることなんて出来なかった。
はあ……、
TEENTOPのMV見た時より辛いよ…。
YJ「そんな落ち込むなって(笑)」
隣に座ったヨンジェヒョンが笑いながら僕の肩を叩く。
別に落ち込んでるわけではないんだけど…。
YJ「…なあジュノア」
ZL「…はい？」
YJ「告白、しないの？Aに」
へっ！！？？
こ、告白……？？
ぼ、僕が…？
思わずばっと顔を上げる。
ZL「いや……そんな……」
YJ「俺はいいと思うんだけど。Aがどう思ってるかまでは分かんないけど、少なくともAはジュノアのことかなり信頼してると思うんだよな」
ZL「………」
……そうだったら、すごく、嬉しいけど。
だけど…、
僕はまだ、ヌナに完全に信頼されてるわけではないと思う。
だって、
ヌナは、僕に何も言わない。
マークヒョンとのことはかろうじて言ってくれたけど、
でも、この前、ヌナの宿舎に行った時も、
結局、なんで泣いてたのかは聞けなかった。
それに、あの大量の不在着信。
…きっと僕は、
ヌナのこと、まだ何も知らない。
クッションに顔を押し付けて黙り込む僕に、
ま、とヨンジェヒョンは声をかける。
YJ「それはジュノアに任せるよ。だけど俺はジュノアの応援してるから」
そう言って、
僕の頭をポンポンと撫でて、リビングから出て行く。
……告白、か。
僕は、ヌナのこと、好きだよ。
一緒にいたいと思うし、
守ってあげたい、って思う。
…だけど、ヌナは？
ヌナも、ちょっとは、
僕を必要としてくれてるのかな。
…そうだとしたら、
僕の気持ちは、
伝えた方が、いいのかな？
ー
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妖精(プロフ) - マークかヒョギとくっ付きますように … 笑 いつも更新楽しみにしてます！ (2015年6月5日 5時) (
レス) id: 54085fe92e (このIDを非表示/違反報告)
留実 - くっついて欲しいのはヒョギですね！ (2015年6月3日 19時) (レス) id: 28fb41de51 (このIDを非表示/違反報告)
riina(プロフ) - ガッセのマークかバンタンの誰か (2015年5月12日 22時) (レス) id: e0ee8bc586 (このIDを非表示/違反報告)
もももえ - マークかジュノンです！ (2015年5月6日 21時) (レス) id: 4d9f155e5f (このIDを非表示/違反報告)
ちょり - ヒョギちゃんが！やっぱり見たいです…！！（熱望） (2015年5月6日 19時) (レス) id: b24d7aa07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠良
| 作成日時：2015年4月15日 2時
