173 change myself ページ23
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ジュノンが帰った後、
マネオッパに事情を説明して、
やっと携帯を替えに行くことになった。
(ジュノンが来たことは言ってないけど…)
事務所にも報告が行ったらしく、
今の宿舎から引っ越すことも決まった。
これで、少し収まるといいな…。
それから1日仕事を終えて、
無事携帯番号も変えることができた。
電話帳は残してもらえたし、
なんかよくわかんないけど色々設定してもらえて、
前の携帯とほとんど同じ使い心地。
てことで、
新しい宿舎が決まるまでの仮住まい(＝事務所)に向かうまでの車の中で、
とりあえず皆に番号が変わったことを報告。
すると、
♪〜♪〜♪〜…
早速、着信が。
相手を見てすぐ、
迷わず応答を選ぶ。
「はーい？」
『番号変えたんだ？』
「うん、そうなの〜ちゃんと登録してよ！！」
『分かってるって(笑)』
はーー、安心する。
なんでこんなにほっとするんだろ。
昨日の今日だから、なおさらなのかな。
「…え、もしかしてそれだけで電話かけた？」
『え、ダメ？』
「ううん、大好き」
『意味分かんないんだけど(笑)』
はははっ、と電話口から聞こえる笑い声。
その声に、
思わず、口が動いた。
「……ね、
今から、そっち行ってもいい？」
.
ーーーーーーーー
その会話から、約15分後。
見慣れたマンションの前に到着。
また勝手にオートロックを解除して(←)、中に入る。
ピーンポーン、とインターホンを鳴らすと、
はいはーい、とすぐ開く扉。
出迎えてくれたのは、
珍しく、
「……いらっしゃい」
私に電話をかけてきた張本人、
私の、大親友だった。
HK「……もう、部屋行く？」
「んーん、今日はいいや！」
ヒョギの声聞いたら会いたくなって、
思わず宿舎まで来ちゃったけど…、
昨日、ジュノンが一緒にいてくれたおかげで、今は結構落ち着いてるし。
それに、
昨日、改めて思ったんだ。
いつまでも今みたいにヒョギに頼ったままじゃ、だめだなって。
私の返事に、ヒョギは一瞬真顔になってから、
そっか、と笑って、リビングに入って行った。
その後ろを私も付いていく。
リビングに入ると、
3人の人影が見えた。
ー
174 unusual room→←172 busy morning
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妖精(プロフ) - マークかヒョギとくっ付きますように … 笑 いつも更新楽しみにしてます！ (2015年6月5日 5時) (
レス) id: 54085fe92e (このIDを非表示/違反報告)
留実 - くっついて欲しいのはヒョギですね！ (2015年6月3日 19時) (レス) id: 28fb41de51 (このIDを非表示/違反報告)
riina(プロフ) - ガッセのマークかバンタンの誰か (2015年5月12日 22時) (レス) id: e0ee8bc586 (このIDを非表示/違反報告)
もももえ - マークかジュノンです！ (2015年5月6日 21時) (レス) id: 4d9f155e5f (このIDを非表示/違反報告)
ちょり - ヒョギちゃんが！やっぱり見たいです…！！（熱望） (2015年5月6日 19時) (レス) id: b24d7aa07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠良
| 作成日時：2015年4月15日 2時
