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ー
まだ頭の上に？マークを浮かべる私に、
はあ…とため息をつくヘリオンニ。
そんな呆れないでよ……。
HR「要はあんたの思い込み。その人が苦手だって決め付けて、今までその人と向き合おうとしてこなかったんじゃないの？」
う。
図星すぎて返す言葉もございません。
黙り込む私に、
あんたさあ、と私を指差すオンニ。
HR「ほんっと鈍感だよね。なんかもう、ぱぼ」
「ぅええ！！！？？」
えぇ！！？？
突然そんな罵る！？？
唖然とする私に、またため息をつくヘリオンニ。
そんな……オンニ……、
私のこと、嫌いだったの……？(泣)
HR「……一回、偏見なしに考えてみたら？今はイメージが崩れたことに驚いてるだけだろーから、落ち着いたら答え見えてくると思うよ」
冷静にそう言って、
枝豆をもぐもぐ食べる。
………こんな見た目可愛くて、
言ってることとんでもなく正論なのに、
………おっさんみたい。(こら)
でも、
確かに。
オンニの言ってること、当たってるかも。
今まで、キムジョンインは私の天敵、
恋愛対象なんかじゃない、本心が見えない苦手な人って思い込んでたから、
真剣に私が好きだって言ってくれてるって分かって、すごく戸惑った。
……もしかしたら、キムジョンインは、
ずっと本気で、私を好きだって言ってたのかも。
そうだとしたら、
キムジョンイン、
すっごく、一途じゃない？？
そんで、
すっごい、
物好きじゃない？？？←
とまあ、それは置いといて……。
…そっか、なるほど。
要するに今は、ギャップ萌え期、ってわけか。
私のイメージと違うキムジョンインを見て、
ちょっと混乱してるってことなのかな。
そうか……、
なんか私、誤解してたのかも。
「………ちょっと、考えてみる」
天敵キムジョンインとしてじゃなくて、
ちゃんと、向き合ってみよう。
うん。それがいいよね。
………ちょっとスッキリした！！！
「オンニ、ありがとう！！！本当はミナオンニとかソジンオンニに聞きたかったけどオンニに言ってよかった！！！」
HR「貶された気しかしないんだけど」
え、そんなことないよ！！？
私、オンニのこと大好きだもん！！！
ーーーーーーー
それから、しばらく他愛ない話をして、
夜も遅くなってきたから、それぞれ帰宅。
は〜〜本当に、オンニに言ってよかった。
ヘリオンニ、感謝します。
カムサハムニダ！！！
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妖精(プロフ) - マークかヒョギとくっ付きますように … 笑 いつも更新楽しみにしてます！ (2015年6月5日 5時) (
レス) id: 54085fe92e (このIDを非表示/違反報告)
留実 - くっついて欲しいのはヒョギですね！ (2015年6月3日 19時) (レス) id: 28fb41de51 (このIDを非表示/違反報告)
riina(プロフ) - ガッセのマークかバンタンの誰か (2015年5月12日 22時) (レス) id: e0ee8bc586 (このIDを非表示/違反報告)
もももえ - マークかジュノンです！ (2015年5月6日 21時) (レス) id: 4d9f155e5f (このIDを非表示/違反報告)
ちょり - ヒョギちゃんが！やっぱり見たいです…！！（熱望） (2015年5月6日 19時) (レス) id: b24d7aa07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠良
| 作成日時：2015年4月15日 2時
