君だけの１番〜王子様になりたくて〜

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Aの気持ちも考えずに言い過ぎたなって考え初めて何日か過ぎたけど

仕事が早く終わる日がなくて

開店時間内にAのお店に行くことが出来ずにいる

早く謝りに行きたいんだけどなぁ



LT『みんな〜今日はもう撮影しないって』

RW『なんで？』

LT『機材トラブル(呆)今日の仕事はもうお終い！』



よしきた！！

今日こそAのお店に行こう！



DH『ヒョク！どっか遊びに行こう♪』



げっ！

ドンヘに捕まった！！



EH『ごめんな！オレ行くとこあるから…』

DH『どこ？どこ行くんだよ』

EH『ちょっと…』

DH『オレも行っていい？』



ドンヘも！？

う〜ん(困)


EH『そうだ！お前には可愛い彼女が待ってるじゃん！オレと遊んでる場合じゃないだろ？』

DH『…仕事なの！今日は遅くまで残業なんだって！！だから〜良いだろ？オレも連れてって〜』



はぁ…

しょうがないな…



EH『…ほら！行くぞ！！』

DH『やったね♪』



結局オレ…ドンヘには弱いんだよなぁ(泣)



EH『いいか？これから行く所はオレの秘密の場所だ。メンバーも家族も友達も誰にも教えてない。だから…』

DH『誰にも秘密だろ？OK♪』



って言いながら彼女には教えちゃうんだろうけど…

とにかくドンヘにはきっちり口止めをして連れて行く事に



DH『ここ？ここなの？ヒョクの秘密の場所って！』

EH『そう…頼むからおとなしくしてろよ？』

DH『分かってるって♬』



本当かよ…(疑)

中に入ったら絶対にテンションあがるくせに

ちょっと心配だけど店のドアを開けた



A「いらっしゃいませ〜！…あ…」

EH「…イラッシャイマシタ…」



ちょっと気まずそうなAの顔

オレもちょっと気まずい…



DH『すっげ〜！！全部お菓子だ〜！！』



早速テンションがあがって店内を物色し始めるドンヘ

おとなしくしてろって言ったのに…



A『随分賑やかな友達連れてきたね(苦笑)』

EH『ごめん…騒がしいヤツで(泣)』

A『別に構わないよ？』

EH『それと…この間もごめん！Aの気持ち考えてなかった』

A『その事はもういいよ…人の言う事いちいち気にしてられないし』



……今までも色んなこと言われてきたの？

Aからはそんな空気が出てる



DH『ヒョク〜！すごいよ！すごい安いよ！いっぱい買えるよ！！』

A「あ！韓国の王子様候補！！」



は？

なんて言ったの？

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