下がるテンション ページ22
『すごー…アンタ良いとこ住んで…んだ…』
チャコが私の住むマンションに到着しての第一声がコレ…
『はははっ…親がね…』
『あー、そっか、そうね、うんうん』
ウチの事情を知ってるチャコはすぐに察してくれる
知らない人は色々聞いてくるから、自分から勧んで親のことは話さない
『ギャー！何コレ！！』
今度はリビングにあるアクリルケースを見て絶叫するチャコ(笑)
『私の韓国での友達第一号の‘キャサリン’(^^)』
『と、と、友達って…ソレ…トカゲじゃない！』
『可愛いでしょ？』
『ムリー！(泣)』
キャサリンはフラッと入ったお店で、バッチリ目が合ってしまって、即買いしたんだよねー
この種類のトカゲは飼いやすいって言われたし、何より餌がほぼ野菜でOKってとこが◎♪
『可愛いのにね…』
『トカゲの事はいいとして…すぐにでも部屋見に行きたいんだけどいい？』
『どこら辺なの？契約する部屋』
『ここなんだけど…』
チャコから資料を受け取り確認すると、偶然にもここから近い場所だった
『ここからすごく近いよ！歩いても行ける！』
『マジー？Aと近いなんてなんか安心ー！』
『早速行く？』
『モチロン！不動産屋の人に聞いてみる♪』
チャコが不動産屋さんに連絡してる間に、私の方にもイェソンからメッセージが届いた
‘キュヒョン 19時頃仕事終了予定
オレはちょっと遅くなる’
フムフム…
19時ね
夜ご飯には丁度良い時間かな
でもイェソンは遅くなるのか…
なんだかなー…
『これから行ってもOKだって！…って、どうかした？』
『あ、ううん！何でもないよ！ じゃ行こっか』
いや、ね…
今日はチャコとキュヒョンくんを会わせて話をしてもらうんだから
別にイェソンが居ても居なくても支障はないわけで…
だけど…イェソンにも居て欲しいと思うんですよね
しかもキュヒョンくんと一緒に来てくれたら良いのにって…
仕事なんだから仕方ないのは分かってるのに、やっぱりちょっとテンションが下がる
『わぁ！結構キレイじゃん！ねっ！Aも思うでしょ？』
おっと
イケナイ、イケナイ
テンション下げてる場合じゃない！
『そうだねー♪収納もそれなりにあるし、水回りもリフォームしてある感じだし…良物件じゃない？』
『だよね！決めた！ここ、契約する！』
そして契約はすんなり終了し、ルンルン気分のチャコ
チャコ！
ここからが本番だよ！
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ちょん(プロフ) - りんさん» りんさん、こんばんは！やっと２人がくっつきました(笑)これからどんな２人になるのか…できれば波乱のない２人にしてあげたいです(≧∇≦)b (2017年12月3日 0時) (
レス) id: c6171d5fef (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アツアツの2人になるのかな笑笑楽しみです(〃ω〃) (2017年12月2日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アツアツぎゅカッポー、兄さん大丈夫かな？ヒロインちゃん少しピンチ？な予感！ (2017年11月12日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - あは(〃ω〃)天然兄さん(〃ω〃) (2017年11月12日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもコメントありがとうございます！ヒロインちゃんの頑張りはまだまだ続きますよー(笑)今後もこのお話にお付き合いくださいm(_ _)m (2017年11月4日 21時) (レス) id: c6171d5fef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょん
| 作成日時：2017年10月9日 23時
