君だけの１番〜最上級の幸せ3〜

35　DH ページ36

なんだかあっという間に時間が過ぎてて

仕事に行かなきゃいけない時間がとっくに過ぎてた


Aと一緒にマンションに帰りたかったのに…(泣)

ちゃんと説明してあげられないまま

さっさと部屋を飛び出してきたオレ


Aには荷物がいっぱいあったはず

なのに青いツリーまで持たせて

１人でマンションまで帰すなんて…


オレのバカバカバカバカバカバカ！



KI『おい！ドンヘ！どうだった？』

DH『へへへっ♪』



それ聞かれたらにやけるよね〜(笑)



KI『そっか！無事に連れ戻したか！良かったな♪』



１人で帰すことになっちゃったけど

A、今頃びっくりしてるだろうなぁ(笑)

一緒に帰りたかったなぁ



DH『鍵、ありがとね♪』

KI『おう！それよりお前、この部屋のこと…』

DH『大丈夫！ぜ〜ったい言わないから！』



オレ、約束はちゃんと守るよ！



LT『ドンヘ遅刻！！』

DH『ごめんなさいっ！』

KI『今日は許してやってくれよ』

LT『ん？何でお前がドンヘを庇うの？』

KI『ドンヘはAを…』

DH『ヒョン！！』



他のメンバーからあんまり詳しく聞かれたくないからさ言わないでよ

それに今日のオレはハッピーで無敵だからちょっとくらいトゥギヒョンに怒られてもなんてことないよ♪



HC『なんだ？Aといちゃこらしてて遅刻したのか？(笑)』

LT『そんな事してたのか！？(怒)』

DH『違うよ！！』

HC『何ラウンドしたんだよ？(笑)』

DH『だから違うってば！』



ヒチョルヒョン！

ちょっと黙っててよ(泣)

それにそのお楽しみは帰ってからなんだよぉ

グフフッ♪

久しぶりにAと………♡♡

想像したらちょっとヤバイ(///)

あはっ♬



LT『何を想像してんだよっ！(怒)』

HC『お前、前屈みになってんぞ(笑)』

DH『だぁってぇ(///)』

LT『だってもくそもあるか！遅刻した分お前は居残りだっ！(怒)』

DH『えぇぇぇぇぇぇぇ！？』



そんなぁ(泣)

今日はAが待ってるのに！



でも

そっか

今日からまたAはいるんだ


オレが帰ったら“おかえり”って笑ってくれるんだ


また一緒にご飯作って、一緒に食べれるんだ


顔見て“おやすみ”って寝れるんだ


顔見て“おはよう”って起きるんだ



ねぇA知ってた？

今まで当たり前に２人でやってきた事が

オレにとって凄く幸せだってこと

Aもそう思ってくれてるよね？



だからさ


これから先もずっとず〜っと最上級の幸せの中にいようね♬

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