君だけの１番〜最上級の幸せ3〜

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A『あっれ〜…？』



いつの間にか私はベッドで寝てた


キュヒョンと呑んでて

そこにヒョクちゃんも混ざってきて

楽しくなって次から次にお酒を呑んで…


……………で？


何で寝てんだろ？

みんな帰った？

てか、今何時？

ドンヘは？？


まだ酔っ払ってフワフワしながらリビングに行くと、ドンヘが１人で後片付けをしてる



A『みんなは？帰ったの？』



そう聞きながら確認した時計の針は、まだそれほど遅い時間じゃなかった



DH『…さっき帰った』

A『そっかぁ…私も片付けするよ』

DH『うん……』

A『？？？』



ドンヘ、どうしたんだろ？

なんか元気…ない？



A『私ってばいつの間に寝ちゃったんだろね？(笑)』

DH『……ちょっと前だよ』

A『せっかくみんな来てくれたのに悪いことしたなぁ…呼んだのは私なのに(苦笑)』

DH『…………』



あれれ？

これは…怒ってるカンジ？

みんなを呼び出しておいて

勝手に酔っ払って、勝手に寝ちゃったから？



A『そ、それにしても私ってば凄いよね！酔っ払ってもちゃんとベッドで寝るんだから！(笑)』

DH『はぁぁぁぁぁ……』



一瞬、ギロッって私を睨んで、大きな溜め息をついたドンヘ



A『あの〜……』

DH『ちょっとここ座って！』

A『は、はい……』



うわぁ…

やっぱり怒ってる！

何かやらかしちゃったのかな？


お互い正座をして膝を突き合わせる

ドンヘの顔が……怖い！



DH『まず……呑んでからのこと、覚えてる？』



え〜っと……



A『キュヒョンと…ヒョクちゃんと…楽しくお話を……』

DH『内容は？』

A『は……？』

DH『3人で楽しく話してた内容は？どんな話ししてた？』



内容って……

なんだっけ？

なんか散々喋って色々スッキリしたのは覚えてる

ただ……

それが何だったかは……



DH『……覚えてる？って聞いたオレが馬鹿だった』

A『ドンヘも聞いてたの？私たちが話してたの……』

DH『はあ！？(怒)』



やば……



DH『覚えてないなら教えてやるよ！(怒)』

A『いやっ…(汗)あの…』

DH『昨日の回数とか！オレがいつも激しいとか！』



はい〜！？



DH『オレはいつもAの○○に××して！△△が☆☆で◇◇になって！オレが…』

A『ギャーーーーー！！それ以上言わないでーーー！(///)』



ウソだーーーーー！！

そんな伏せ字にしなきゃいけないようなこと言っちゃったのーーー！？

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