小さな主と神様の戯れ 第5巻〜特別任務と日常編〜【刀剣乱舞】【名探偵コナン】【薄桜鬼】

第155話 審神者の帰還、留まった者達 ページ10

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桜雪「ﾊﾟｧ)きよみちゅ！！」(ｷﾞｭｯ
清光「桜雪、なんでここに居るの！？」
桜雪「あのね、さゆき、おやつのおちゅかいにきたの！！(ﾆｺﾆｺ」
長曽祢「ここは万屋じゃないぞ？」
桜雪「でも、ちょーぎ、ぽちしたの！」(←お使いに行く時、長義が装置を設定し直してました。)
堀川「多分、バグが起きて、ここに来ちゃったんですね…(汗」
桜雪はお使いしたいと言い張ったが、みんなで何とか説得して本丸に帰ることに…

桜雪「にぃに、ばいばいなの！
みんな、さゆき、さきにかえるの！」
安定「うん、僕達もお仕事終わったらちゃんと帰るから。」
和泉守「ちゃんと良い子で留守番してろよ？(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」
秋田「桜雪様、待っててくださいね！」
沖田「ばいばい、気を付けてね〜」

桜雪は長義に抱っこされて本丸への帰路に着いた。
桜雪「ちょーぎ、なんでついてきちゃの？(ｷｮﾄﾝ」
長義「うぅ……桜雪が1人でお使い出来るのか心配だったからだよ。」
桜雪「むぅ…さゆき、さんさいになったの！おちゅかいできるの！(ﾌﾟﾝｽｶ」
長義「でも、今回は俺が一緒で良かっただろう？もし本当に1人だったら、大変な事になってたんだよ？」
桜雪「んー……うん……ちょーぎ、ありがちょなの！」
長義「！！ﾌｯ…どういたしまして」(微笑み
桜雪「でもね、こんどは、さゆき、ひちょりで、おちゅかいいくの！！」
長義「分かったよ、また今度ね？」
桜雪「うん！！」

本丸に着いた長義と桜雪は、厨に向かい、燭台切に何があったのか話した。
桜雪「みっちゃん、おちゅかいできなかっちゃの……ごめんなさいなの……(ｼｭﾝ」
燭台切「大丈夫だよ！桜雪が無事に帰ってこれたんだ。今日は桜雪の好きなハンバーグにしたんだ！手を洗って大広間でみんなで食べようか！」
桜雪「うん！！ちょーぎ！おてて、あらうの！」
長義「そうだね！」
長義と桜雪は手を洗ってから大広間へ向かい、皆で夕餉を食べ始めた。


一方、別世界の幕末で待機している出陣部隊は…
長曽祢「それじゃあ、俺達も戻るぞ。」
清光「はーい」
沖田「ねぇ待って！」
堀川「どうしたんですか？(僕達はこの時代の人間に関わってはならないから知らないフリを…)」
沖田「君達妙な格好だね。どこから来たの？」
？？「沖田さん！いきなりそんな事！」
沖田「でも気になるでしょ？」
国広「僕達は旅の者です！この着物は旅の途中に買ったものなんです！」
沖田「へぇ〜、そうなんだ。僕達の後をつけてたみたいだけど、何か用？」

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