第66話 審神者の野菜嫌いとお手伝い ページ22
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ある日の事。燭台切は悩んでいた。
光忠「うーん…どうしようかな…」
歌仙「燭台切、どうかしたのか？」
光忠「いや、あの、桜雪の野菜嫌い…どうしたら克服できるかな？って…」
歌仙「あー。桜雪の野菜嫌いは僕らの想像を超えてくるからね(苦笑)」
光忠「せめて何か1つだけでも野菜を好きになってくれるといいんだけど…」
桜雪の野菜嫌いは燭台切達の想像を超え、頭を抱えさせるものだった。
石切丸「桜雪の野菜嫌いをどうしたらいいか？」
光忠「うん、このまま野菜嫌いで成長してしまうのは良くないと思うんだ。だから幼いうちに何とかしたくて…」
燭台切は石切丸に相談した。桜雪が本丸の中で1番懐いていて1番一緒にいるのが石切丸だからだ。彼なら、自分がまだ知らない桜雪を知っているのではと思い、相談したのだ。
石切丸「そうだね…桜雪の野菜嫌いの理由は、子供ならよくある理由だからね…何かきっかけでもあれば食べるかもしれないんだけど…」
光忠「きっかけか……ありがとう！石切丸さん！」
石切丸「すまないね…あまり力になれなくて。私も桜雪の野菜嫌いにはどうしたものかとずっと考えていたんだ。(苦笑)」
光忠「そんな事無いよ！すごく参考になったよ！」
石切丸「そうか、それなら良かった(微笑み」
燭台切は石切丸と別れた後、廊下を歩きながら考えた。
すると、
桜雪「みっちゃん！！おなかしゅいちゃ！」
桜雪が駆け寄ってきたのだ。どうやら、お腹が空いたらしい。確かにもうすぐお昼になる。
光忠「そうか、そろそろお昼だね。じゃあ、ご飯作ろうかな。」
桜雪「さゆきもやる！」
光忠「！！手伝ってくれるのかい？じゃあ、一緒に行こうか(微笑み」
桜雪「うん！」
厨に着くと、歌仙が準備を進めていた。
歌仙「おや、来たのか。いつもより遅かったけど、何かあったのかい？」
光忠「そうだね(微笑み
途中で桜雪と会ってね。桜雪、入っておいで」
歌仙「！！おや、桜雪も料理を手伝いに来てくれたのかい？」
桜雪「うん！さゆきも、ごはん、ちゅくる！」
歌仙「そうか！じゃあ、早速作ろうか！」
光忠「今日の昼餉はカレーにしようと思ってるんだ！」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初めての演練編が終わり、ここからは本丸の日常を覗いてみましょう！
まずは、桜雪の野菜嫌いをどうするかです(笑)
友達からこの話のリクエストを受けていたので、書いてみようと思います！ぜひ読んでやってください！m(_ _)m
第67話 想像を超えた野菜嫌い→←第65話 沢山の演練の申し出
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桜藍―さらん―(プロフ) - 華音さん！ありがとうございます！直しておきます(汗)92話が非表示のままになってました… (2020年10月28日 18時) (
レス) id: f653b71725 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんわ☆初めまして！刀剣乱舞大好きでいつも楽しく読ませて頂いております♪2巻目の話数ですが1話分話数が飛んでしまっていますよ^_^;91話→93話になってしまってます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！！クロスオーバーの事についてなのですが、《名探偵コナン》はできますか！？できたらお願いします！( ´∀｀) (2020年10月28日 15時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪ネコMyCo | 作成日時：2020年10月11日 1時
