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相変わらずすりすりしてくるAちゃんの身体を一旦離して
その整った顔をまじまじと観察してみる
「こーちゃん、、？」
こてんっと首を傾げる典型的なぶりっこの仕草なんて
許されるのは彼女だけや
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水分量の多い瞳に吸い込まれそうになるのを
首をぶんぶん振って落ち着かせる
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向井「あのな、俺、さみしがりやから、こうやってAちゃんが側におってくれてめっちゃ嬉しい。ありがとう」
「、、ふふふ、Aも、こーちゃんが入ってくれて幸せだよ。だいすき」
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にこにこしながらそんな罪なことをすらすらと、、、
多少の目眩を覚えながらもさっきから目につくのは彼女の唇
向井「うわあ！もう！あかん！我慢できひん！」
だめだ、だめだめ
入ったばっかでそんなんしたら絶対あかん
ぎゅっと目に力を入れて視界にAちゃんを入れない作戦や
「こーちゃん？なにしてるの？」
向井「ちがうねん、大丈夫やから」
目を閉じたら雑念が消えると思ったのに
目を閉じたことで余計に広がる妄想
すると膝の上にすこしの重みを感じてとっさに目を開けた瞬間
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「すき」
唇に、あたたかい感触
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「あ、こーちゃんとはじめてしちゃったね」
ぽかんとする俺をよそに目の前の彼女はニコニコ笑っていた
他のメンバーとも距離が近くてたまにキスするって聞いたことあるけどAちゃんからしてもらえるなんて俺はもう、幸せすぎてしぬのかもしれへん
向井「あーーーー！好きやぁあああ！」
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岩本「え？廊下まで聞こえてきたけどどうした？」
向井「あ、いや、なんでもないっす、すいません」
「ひーくん！だっこして〜！」
岩本「いいよ、おいで」
向井「(ああ、行ってもうた、、)」
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reina(プロフ) - 結愛さん» コメントありがとうございます。今はSnowManの気分なのですが次回の参考にさせて頂きますね！ありがとうございました。 (2020年4月15日 12時) (
レス) id: 163c47cddf (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - この作品とても面白いです！次はWESTの紅一点書いて欲しいです。 (2020年4月15日 3時) (レス) id: 0b21ae6365 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます。そんな風に言って頂けてすごく嬉しいです！これからも是非読んでください。 (2020年4月9日 14時) (レス) id: 163c47cddf (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。これからも更新頑張ります。 (2020年4月9日 14時) (レス) id: 163c47cddf (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いています。このような素敵な作品に出逢えて、とても嬉しいです(^_^)これからも楽しみにしています。いつも素敵なお話を有難う御座います。 (2020年4月9日 9時) (レス) id: de74aa7618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲奈
| 作成日時：2020年4月6日 16時
