6本のバラに希望を乗せて (ページ5)

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#03 密着取材③ ページ5

〜移動中の車内にて

佐藤「それでは本題の取材を始めたいと思います！」

『いぇ〜～い！』

--パチパチパチ

佐藤「アイドル業に、モデルに、気象予報士まで持ってて多忙なAだけど、Aにとって仕事とは？」

『有難いことに沢山お仕事頂いてます。
本当にどの仕事も大好きでもっと来いって思ってる笑』

佐藤「風磨くんと一緒のこと言ってる笑」

『確かに笑。でも本当に感謝しかないです。
今でこそ浸透してきたけど、初めの頃ってジャニーズで、女の子でって、1番扱いづらいじゃない？』

佐藤「デビュー発表の時もザワついたもんね」

『ほんとにね笑。初めの頃は全然仕事なんて来なくて、セクラバちゃん達も受け入れずらくて混乱してたし、私なんていらないんじゃないかな。って思ってたの。
勝利達も私の扱いに困ってたしね笑』

佐藤「そうだね……。あの頃は上2人以外全く知名度もなかったし、自分のことでいっぱいなのに、Aとの距離感とかも全然分からなくてみんな戸惑ってたよね。」

『シンメの勝利が1番戸惑ってたよ笑』

佐藤「そりゃね笑。でも一緒にレッスンしたり話してく内に打ち解けていけたし、レッスンない日なのに隠れて自主練してるAの姿見て、ファンの子に対する気持ちや、仕事への熱量は、女子も男子も関係ないんだな。って思ったよ」

『あぁ、そういえば隠れて練習してたのに勝利に見つかった事あったね笑
全然お仕事なかったからこそ、今お仕事もらえてることに本当に、感謝しててこれからもファンの子達に思いを届けられるように頑張って行きたいと思います！』

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