まよいこんで ページ6
『みんなは何使うの?』
<ローラー使ってる
<王道シューター!!
<ホクサイ!
『色々だねぇ僕はチャージャーよく使う!
打ち抜けると楽しいんだよね!』
<こわい
<(( ᐛ ))
<【定期】こいつ強いです
『定期ハードル上げに来んな』
<トーン一気に下がったんだけどw
<こっっっわ!
『始まった』
<一瞬で戻るw
<ズバズバ抜いてくんだけどwつよw
『わーい、16キル1デス』
<強ぇ〜@96猫
『わーい、』
<何時間続くのだろうか
『あー……もうすぐ待ち合わせの時間だからそろそろ終わろうかな』
<も う す ぐ
『あとねー10分くらい』
<はよしろぉ!!!!
『あ、あーい?じゃあねん』
らいむ♔.゚が〔げーむするのだ〕を終わりました
〜
@らいむ♔.゚
待ち合わせには余裕で間に合いました
いつもピッタリくらいで来るのに
余裕もってきたので驚かれた!!!!
@96猫
驚かれるんかww
│
@らいむ♔.゚
いえすいえす。
@___♔.゚
これからは余裕もって行こうか
│
@らいむ♔.゚
ギリギリまで寝たいれす(
〜
『はぁ……』
あ、誰か入ってきた反応あるやん
行かなきゃ……
……髪の毛カラフルだなぁ
「そらるさん!迷いました!」
あ、迷子か
奥の境内で待っとこ
「道続いてるし言ってみる?人いるかもやん?」
「そうだな、誰かいたら道聞けばいいだろ」
『〜♪』
ららら〜ららら〜らるらりらるら〜
「女の子…?」
『あ、どうも?』
「ねね!道がわからんのやけど大通りってどう行けばいいん?」
『こっちですよ』
私が今出してる声に感情なんて乗ってない
そんな、ただの機械音
「ここって神社?ですかね?」
『神社……そんな感じですね
ここはちょっとした境ですよ。
普通なら迷い込まないと思うんですけどね…』
「君はずっとここに1人でいるの?」
『…この先にある場所にいますよ。1人では無いですね、賑やかだけどどこか静けさも感じる不思議なところです』
幻想郷、忘れ去られたものが集う楽園
存在を維持しずらくなった神や妖怪
そんな不思議な世界
『着きましたよ』
「ほんとだ!」
「ありがとうございました!」
『いーえ、もう迷い込まないよう気をつけてくださいね。』
二度と、帰れないかもしれませんよ?
そう思ってももう遅い
彼らは僕やこの境目に関係付いてしまったのだ
少しづつ変わっていく世の中を
見定め千里
酔いしれ千里
見つめて千里
全てを合わせた三千里
…作者も書いてて謎すぎた★
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作者名:レイ | 作者ホームページ:nhatev-hdfs tui1
作成日時:2021年3月1日 22時