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おさそい ページ7
N side.
家に帰ってきていつも通りゲームをやってたら
らいんの着信音が鳴った。
気になったからゲームを進めながらなんとなく画面に
目をやるとらいんの送り主のは翔ちゃんだった。
何かなって思って開いてみると
「 あのさー明日カラオケ行かない？
3人で行く予定だったんだけど1人行けなくなってさ。」
まさかこんな早くにも遊べる機会が ...
さすがに俺一人じゃ無理だから誰か誘って良いかな ... 。
「 良いですよ 。1人だとキツいんで他にもう1人
俺の友達誘っていいですか ？」
「 あぁ、 もちろん！本当にありがとう！
じゃあ1時に○○駅に待ち合わせで！ 」
「 わかりました 、楽しみにしてますね 」
なんて、短い文だけ送り返してまーくんに
さっそくこの事を言うと二つ返事でOKを貰えた。
ぼふっ とベッドにある枕に顔を埋める。
「 ... 明日楽しみだな 」
なんて小さく響いた俺の声は自分でも分かる位
楽しそうな声だった 。
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作者名：ユイ . | 作成日時：2018年7月16日 0時
