6話 ページ8
『どこ行ったらいいの、校舎来ちゃったし』
「ねぇ、あの子誰かな」「やだ、迷子?」「あんな小さい子が可哀想に……」「でも見たことあるシルエットね……」
『(可哀想だと思うなら声かけろよ……いや、やっぱり来んな)』
適当にAは歩いていた
『適当に開けたら誰か気づくかな』
那月「あ〜!この前の可愛い子ですよ〜!翔ちゃん!」
翔「あ!ホントだ!」
『ST☆RISHの四ノ宮那月と来栖翔』
那月「那月と呼んで下さい!」
翔「んじゃ俺様は翔でいいぜ!宜しく!」
『……QUARTET NIGHTってどこにいるか知ってる?』
翔「カルナイなら打ち合わせしてると思うぜ」
『ん、ありがと』
那月「やっぱりAちゃんは可愛いです!」
『ねぇ、僕男なのに何で可愛いなの』
翔「そりゃ、男と違って可愛いとこもあるしなぁ((コソッ」
那月「Aちゃんは可愛いがいいです!」
『……はいはい、打ち合わせってどこでしてるの?』
翔「んー、練習室じゃないかな?」
『すぐ着く?』
那月「真っ直ぐ行ったら着きますよ!」
『分かった、じゃあね翔、那月』
翔「!おう!」
那月「さよーならー!!」
『(練習室っていっぱいあるんだけど……)』
?「A……?」
『美空……藍』
藍「久しぶりだね、すっかり人気者になっちゃって」
『うん、メンバーの所に案内してくれないかな?』
藍「いいよ、レイジが会いたがってたから」
『そっか……』
ガチャ
藍「戻ったよ」
嶺二「もー!アイアイ遅……」
蘭丸「A!」
カミュ「俺のところに挨拶もしないで何していた」
『久しぶり、2週間ぶりかな?ごめんね?カミュ』
嶺二「久しぶりのさぁちゃんだ!」ギュー!
『その、さぁちゃんって言うのやめてくれないかな』
嶺二「やだ!陸斗くんはさぁくんでAはさぁちゃんなの!」
カミュ「騒々しいぞ」
蘭丸「黙れ」
藍「少しは静かに出来ないの?」
『消えろ』
嶺二「ドサクサに紛れてさぁちゃんも言わないで!さぁちゃんが1番酷いから!」
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作者名:hami | 作成日時:2017年6月27日 23時