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疲れた ページ2

んー…普通にやっても勝てる気がしないし

何かネテロさんの視界を塞ぐものさえあれば…

手元にはナイフ。これをどうすればいいか…

ちょっと正面からやって反応を見てみようか


チャキン


ふむ…少し後ろに体を剃りつつボールは手がギリギリ届かないところ…か

確かにそうすれば取られないし、ボールを投げて体制をすぐに整えて取りに行くことも可能…

全く隙がない。さて、どう攻略するか…

ナイフは基本20本、隠してるのも合わせれば30本

これを一斉にネテロさんの方に投げるのは可能か…?

スピード勝負で次々に投げれることなら出来る…

追い詰めていく形で投げていって、避ける瞬間を見計らってみるか


シュッザクザクザクッ


どんどんナイフが壁に刺さっていく…そしてネテロさん…

、今っ!


パンッ


「ほっほっほ、前よりは動きが良くなったのぉ」

『…クソ…』


ボールに触れることはできた。なのに取ることはできなかった。

まあ予想してた結果だけど…ショックは受けるものだなぁ…

しかもネテロさん、右手と左足ほとんど使ってないし

ほんと腹が立つ爺さんだこと…


「どこからあんなにナイフ取り出したんだよ…」

「惜しかったね、でも凄かった‼」

「びっくりしちゃった〜」


キルア…まずあそこまでいったんだから褒めてくれないか…

ナイフのことは内緒の方針で

もうゴンのは単純に嬉しい…

ルリカは敵だけど褒められて嫌な気はしない

…汗かいちゃった…

シャワー室あったよね、そこ行こ


『ちょっとシャワー浴びて来る…』


そう言ってシャワー室に向かった。

シャワー室に行くとすっごい豪華なのが用意されていた

シャンプーにトリートメントまである

ハンター協会って凄いなと改めて思った瞬間であった。

シャワーを浴び終わって廊下に出ると血生臭い臭いがした。


『なにこれ…』


臭いの強い方へ行くとバラバラにされた受験者が

骨も関係なく斬られていて血が一面に広がっていた。

すると、血の足跡を見つけたので追ってみることにした。

しばらく歩くと、見覚えのある人影を見つけた。それはキルアだった


『キル…ア…?』

「ん、ユレアじゃん」


さっきまでの出来事を全てキルアに話した。すると


「…ちょっとムカついたからさ」


と言った。

この時ボクは「やっぱり、ゾルディック家の子だ」と確信した。

ゾルディック家か確認もしていないのになぜか確信した。

本当の名前→←意外性


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

よければこちらも

【H×H】歌姫な人形少女


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作者名:**スミレ** | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年10月11日 21時

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