僕らのアオハル

部活ぅ… ページ6

ふと時計を見ると…


部活始まる…！



「マサ、そろそろ部室行かな」

菅「お、マジ？そんな時間か。じゃ、玄師君またね〜」

米「うん、またね。」



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Yonezu side


…Aちゃんか

制服が男子だったから男子生徒かと思ったけど、ちゃんと女の子だったな〜

すらっとした体躯に、健康的な程度に少し焼けた肌。黒い髪色と瞳。高くはないが低過ぎない、透き通った声。凛々しい雰囲気の中に垣間見得る、儚げな印象。



その全てを頭の中にめぐらせていると、体中の熱が上がり、心拍数が上昇する。






きっとこれは、素敵な恋になると思うな…



そんなことを思いながら僕はまた、
キャンバスに筆を走らせた

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