僕らのアオハル (ページ5)

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夢と現実と幼馴染みページ5

暫く固まって、動けなかった僕は

誰かに声をかけられた

菅「A？何しとん？」

「…んぇ？あ…、いやうん、なんもないで？？」

なんやマサか…

菅「誰かおったん？って、玄師君やん」

「え？誰って？」

菅「けーんし君！」

といいながら、美術部の部室に入っていく

米「…あれ？将暉君。…と？」

…え、あの人とマサって知り合いなん？

菅「あ！俺の幼馴染！Aっていうねん！」

「…ええと、如月Aて言います。」

米「Aちゃんか〜よろしくね。僕は、2年の米津玄師。将暉君の従兄弟だよ。」

ちゃん…！ちゃんって！
話しかけられた上に、ちゃん！
何年ぶりだよ…

てか、従兄弟…だと…！

幼稚園の頃からの付き合いやったのに1度もあったことなかった…!
てか従兄弟おったんや！←

「よ、よろしくお願いします…！」

「ﾌﾌｯ
そんなに緊張しないでいいよ。将暉君の幼馴染みなんだし、別に悪いことはしないよ」

慌てながらそう言った僕をみて、米津先輩は軽く笑いながらそう言った

え、笑顔が…めっちゃかっこいい…(戦慄)