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プロローグというかなんかそんなやつ ページ2
ある朝のある道を、歩く1人の学生がいた。
イヤホンをピアスの空いた耳につけて制服のポケットに手を突っ込み、端整な顔に気怠さを滲ませ、猫背で歩いている“彼女”に1人の少年が声を掛けた。
菅『あ!Aやん♪おはよ!』
「あ?…なんだマサか」
菅『相変わらず男子っぽいな〜Aは』
「るせー、この方が楽だからええねん」
菅『せっかく見た目だけは綺麗なんやでもうちょい女子っぽいかっこしてもええんちゃうん?』
「そういうお世辞はもっと可愛い女子に言えや」
菅『…Aは普通に可愛えのに(ボソッ)』
「なんか言ったかー?」
菅『いや、なんもないで?』
そんなこんな話している内
学校に着く。
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作者名:如月蓮夜 | 作成日時:2019年5月29日 22時