私の二十六話 ページ3
…頭痛い。
スマホを見れば午前4時半。
どうやって帰宅したのか、全く思い出せなくて、頑張って思い出せたのはタクシーに乗る所まで。
そして、断片的に呼び起こされる記憶に顔が青くなる。
…寝ちゃったの？私。
とりあえずメイクを落とし、着替えをしてキンとした空気の張り詰めるベランダへ出る。
二日酔い気味の私にタバコは新しいクラつきを与えるけど、澄んだ空気とタバコは相性抜群。
ふと視線を向けて隣の家を見てしまう。
きっと寝てるんだろうな、とても静か。
合わせる顔がないとはこのことだ…どうしよう。
左手に目を落とす。
思い出される彼の手の暖かさ。
触れられても嫌な感じ一つもなく、心地良い感覚だった。
好きかどうかは分からないけど、声も、指先も、心地良い。
これは、好きってこととは、違う、よね。
好きでもないのに、お付き合いなんて、失礼だし。
やっぱりまだ答えられない。
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あめ。 - 初見ですが、とても面白くて一気に読んでしまいました笑笑 無理のない範囲で更新頑張ってください！楽しみにしてます！！ (2021年1月31日 22時) (
レス) id: d966c456bc (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - ゆうさん» あけましておめでとうございますー、こちらこそ、今年もよろしくお願いします！ひげ、絶対こそばゆいと思いますよ(笑)体験できたら多分その日が私の命日です…(笑) (2021年1月4日 14時) (レス) id: e82758c75a (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - あけました！今年もよろしくお願いします(^^)ヒゲ…こそばゆいですかね？ですよね笑！体験してみたい笑笑☆続き楽しみにしてます〜♪ (2021年1月3日 23時) (レス) id: 8e3534224c (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - ゆうさん» おお、となってくれましたか(笑)よかったです！ (2020年12月29日 23時) (レス) id: e82758c75a (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 更新ありがとうございます♪楽しみに待ってました！お試しでも、と言ったのにおおっと笑。近づいてくれて良かった〜(^^)またまた楽しみにしてます！ (2020年12月29日 22時) (レス) id: e9f820bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怜. | 作成日時：2020年12月18日 19時
