【防弾少年団】子どもたちの面倒を見るようです？？？ (ページ2)

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ことの始まりページ2

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『A姉〜！！！』

「はいはい、どしたの。」

『韓国の方から電話！！！！』

「誰？」

『わからん。聞き取れず。
　

カタコトの日本語でパンと言います。Aに電話を繋いでくださいっていわれたよ？』

「パン・・・？

　・・・何ぱん？」

『A姉、それ食べ物みたいになってるよ！パンなんとかさんって人だよ！』

「あ、あぁ。とりあえず出る。」

「( )」・『( )』←通話、すべて日本語表記

「(もしもし、電話変わりました。)」

『(久しぶりだな！俺だ！)』

「(ｵﾚｵﾚ詐欺はちょっと需要ないんですけど)」

『(ちがうから！遠い親戚のパン・シヒョク！！！)』

「(・・・？？？すみません、覚えが・・・) 」

『(ああ、小さい頃に数回会っただけだから。また君のお父さんにでも聞いておいて。)』

「(あ、はい。で、そのパンさんが私に何か？ )」

『(血は薄いかもわからんが、同じ血縁の俺を助けると思って、俺の仕事を短期間手伝ってくれないだろうか。)』

「(いや、血縁者だとして、こっちも仕事があるんですが・・・)」

『(その点は心配するな。

　お前の職場の代表は知り合いで短期間ならと許可は頂いている←)』

「(根回し済みかよ！！)」

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