【名探偵コナン】米花町のちょっと有名なお姉さん

１５日目 ページ28

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バーボンside


『風見、お前はあとどれだけ仕事が残ってる？』



『え、あ、あとこれだけですが・・・』



『二人でやれば30分で終わるだろう。日付が回る前に終わらせて帰るぞ』







『は、はい！(降谷さん神！)』





カタカタカタカタ・・・パチパチパチパチ・・・




あと少しで終わるか・・・





今日は全員日付が回る前に帰れるか“プルルルルルルルルル”





チッ




バーボン用の携帯か







〜着信 ベルモット 〜







こんな時間に何だよ・・・




『はい』





『ハ〜アイ、バーボン。


今少しいいかしら？』



『はい。(いつもよりテンションが高め・・・酒を煽ってるのか？)どこかのバーにでもいるんですか？？』







『正解よ、バーボン。



ちょっと車出してくれないかしら？



用件は着いてから話すわ。』






断ってもあれだしな。






『・・・・わかりました。それでどこへ？』






『______ってとこよ。よろしくね。』




プツン。





『風見、悪い。行かないといけなくなった。


こっちのはあと一件だけだから、お前なら今日中に終われると思う。




手伝ってやるといった手前すまんな。』





『いえ！！降谷さん、いってらっしゃいませ！お気をつけて！！』






『ああ。』




よし。行くか、





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