【名探偵コナン】米花町のちょっと有名なお姉さん

10日目 ページ23

主人公side
.
.
.


ギリギリセーフ！
昼休憩中に帰れなくなるところだった・・・




建物内に入ろうとしたとき・・・


ドアのすぐむこうに人が居たので思い切り開けるのはやめて入ったら



『あら』




「あら！」




『えーと、浅河Aちゃん？だったかしら？？』



「はい！！お久しぶりです！小林先生！」



この間、先輩とご飯に行ったときにたまたま小林先生に会ったのだけれど、それがたまたま先輩と大学が一緒のお友達だったこともあって、三人でご飯に行って知り合ったのだ。




「小林先生はなぜここに？？」



『うちの生徒たちにね、社会科見学をさせようと思っていてね、こちらの役所にも5人ほど見学させていただけないかなと思ってお願いに来たところだったのよ。』




「へ〜！


じゃあ、近々生徒さん方がここに来るんだ！



誰が担当するんだろう？？


子供福祉課とか？？？」





『うーん。総務にお願いに行ったけど、どこの部署になるかはまだわからないみたい！』




「へ〜。」




『あ！私他にもお願いに行かないといけないから行くわね！


紗花には今日会えなかったからよろしく伝えておいて！


じゃあね！』





「はいっ！！！」




小林先生は帝丹小学校の先生っていってたっけ・・・

コナンくんのいる学校か。

.

１１日目→←９日目

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す