【名探偵コナン】米花町のちょっと有名なお姉さん2

４１日目 ページ8

『とはいえ・・・




どこ行こう・・・八坂神社？はバスでいったほうがいいんだっけ？？？』



なんとか少し歩いたところにバス停があって、停留所の表記を見たら近くでとまるバスが通るっぽい。


『へ〜この感じ京都が舞台のサスペンスドラマとかでよく見る風景じゃん！(キラキラ)


こういうとこのお店って一見さん?はだめなんだろうなぁ〜・・・



わたしには無縁かぁ』


なんてこと考えながらバス停に向かうと、空き地?ちょっとした遊び場?でちびっ子が遊んでた。



「まるたけえびすに おしおいけ〜」


『(ほのぼの〜)』



「あねさんろっかく たこにしき」



『(ちびっ子かわええ〜)』


「しあやぶったかあっ・・・」


『(あっ(°0°)‼)』


コロコロコロ・・・ポスッ。


「お姉さん、ごめんなさい！！！」



『痛くないから大丈夫だよ〜。』



「お姉さんもする？」



『んー、大丈夫だよ？お姉さんバス待ってただけだから^^バス来たからいくね〜』


「バイバーイ！」



『(こどもってやっぱりかわいいなぁ )』


ほのぼのした気分でバスに乗ったら2つ目?くらいの停留所で目的地についた。

ーーーーーーーーーーー

『レンタル着物の女将さん？に進められてバスに乗ったはいいけど、歩けたな←』


バスで行くと数停はあったが狭い路地を抜ければ結構近かったかも・・・


景色見ながら歩けたのになぁ・・・

なんて思いながら歩いてると




「キャア！！！！」




『(こんな閑静な通りで叫び声！タダ事ではない！)』


ダダッ
男が慌てて角を曲がってきた。


「引ったくり！！！」


「退け！！！このアマ！！！」


ひったくりだと?


『…ここであったことを恨むが良い盗人・・・』



「あぁ？！」






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