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kj「ごめんなあ、俺がもっと早く来てたら、」
そう言って向井君は上着を貸してくれて、優しく抱きしめてくれた。
さっきまでの恐怖と、向井君の優しさに涙が止まらなくなる。
kj「辛いときは泣くのが一番や、
俺が胸貸したりますから、思いっきり泣いてください」
『・・・うわあああ、、!!!
怖かった・・・、ほん、とうに怖くて、、、怖くて私っ、』
kj「うん、、、うん、、、、」
向井君は私が落ち着くまでずっと相槌だけうって、背中をさすってくれた
初めてあった人なのに、
どうしておこんなに安心するのかな、
私を呼ぶアナウンスも何もかも耳に入ってこなくて、
ただずっと向井君の胸の中でひたすらに、泣いた
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作者名:華子 | 作成日時:2020年7月27日 8時