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ただいまの時刻は14:45。
そろそろ呼び出しの方に行かないといけない。
みんなと楽しく回っていたところ。正直行きたくないけど、あんな記事まで流しちゃうような女
何しでかすか分からないから
『ちょっと、トイレ行ってくるね』
nb「おーー。ここで待ってるわ。照とふっか当分出てこなさそうだしさ笑」
照とふっかがお化け屋敷苦手でよかった。
特に怪しまれることもなく抜け出すことに成功
目指す場所はもちろんトイレなどではない
あいつのいる視聴覚教室へ歩みを進めた
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『・・・リリカ!いるの、分かってるんだから』
視聴覚教室に着き、中をのぞいても人の気配がない
まだ来てない、とか??
恐る恐る中へと足を踏み出し、数歩歩いたところで
ガチャっと鍵のかかる音が聞こえた
『・・・ちょっとリリカ何する、の、って』
振り返った先には、予想していた人物ではなくて
全く見覚えのない男3人
・・・なに、、どういうこと、
「リリカはいねーよ?
へえ〜、確かにいい体してんじゃん。」
「俺、結構タイプかもー?」
「ま、リリカよりも胸なさそうだけど、いっか」
冷汗が背中を伝う
これ、、考えてた以上にまずい状況なのかもしれない
『なに・・・するの、』
「遊んでるんでしょー?俺たちも相手してよ」
ニヤニヤ近づいてきた男の一人が腕をつかんでくる
『・・・!!や、』
「純情そうな振りいいから。
テク、すごいんでしょ?」
『や、め・・・!!!触らないで!!!!!』
ついに、上半身だけすべて脱がされ
諦めかけたその時だった
ドンッドンッ!!!!!
急に、鍵をかけた扉から激しい打撃音がする。
「いるんやろ!!!!?????
開けろ!!先生呼んだからな!!!!!!!!!」
この独特な、方言
一人しかしらないけど、
なんで・・・・・・・
「・・・チッ!!逃げるぞ、」
出入口は一つしかない。
3人が出ていくと同時に入ってきたのは
「先輩・・・!!!!」
『むか、、、いくん、、、、!!!』
今日知り合ったばかりの、彼だった。
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作者名:華子 | 作成日時:2020年7月27日 8時