YH First Love １3 (ページ42)

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大切な話（CM・KY）ページ42

KY『A来てたの？？

あ！夜食もってきてくれたんだ。あとタオルありがとう。』

CM『ん？？いつもの棚の中にあっただろ？？』

KY『いや、ホテルみたいにちゃんとセットされてた。』

CM『あ～Aじゃない？？』

KY『あのさ～俺思うんだけど、ヒョンの彼女ってお前の世話までしっかりするんだ。』

CM『は？』

KY『お前それで気持ち持ってかれない？俺絶対自信ないんだけど。

前から思ってたけどさ。』

CM「ビール飲むだろ？？』

俺はキョヒョンのいる所にビールを持ってとなりに座って

俺もビールを開けた。

CM『それさ、前にも誰かに言われたんだけど、

羨ましいと思うことあるけどさ、正直Aをって思う事不思議にないんだよな。

多分、ヒョンの事を好きなAが好きなんだと思う。

それに、もし僕の彼女だったらもうとっくに別れてたと思う。

ヒョンだからさ、幸せでそばにいたいと思えるんだろうと思う。

僕はヒョンにはやっぱりどんなに頑張っても勝てないと思うんだよな。』

KY『ふ～ん。俺には分からないけど、何だか分かる気もする。』

CM『何だよwそれ』

KY『Aは結局ユノヒョンしか見てないだろうね。』

CM『それね、多分僕の事男として見られてないからな～』

KY『それは凄く良く分かるw』

CM「・・・・・・・」

KY『でも俺もさ、多分Aみたいな子だったらとっくに手離してるかもな。』

CM『だろ？だからAはヒョンしかだめだし、ヒョンもAじゃないとだめなんだよ。

ヒョンは自分で何とも出来なくて別れ望まれたら絶対今まで手離してたもんな。

まぁ今でも僕たちはそのまま手離したままだけど.... 』

KY『もうお前はいいのか？？』

CM『もういいかな～とうぶん恋はいいや。』

KY『俺もそう思ってたけど、ちょっとだけ粘ってみようかなと思ってる。』

CM『お？？何連れ戻すの？？』

KY『いや見送るけどさ、待ってると伝えようと思うし、

会いたければ会いにいけばいいし。

どうなるかわからないけど、

ただ言えるのは、何もしないよりはいいかなと思って。

俺の気持ち抑えてまで終わりにしなくてもいいと思ってね。』

CM『ふ～ん。そっかそっか.......

頑張れよ！！』

KY『おお！頑張るから見てろよ！』

CM『わかったわかった

これでヒョン達も安心だな。』

KY『帰ったらちゃんと報告するよ。』