YH First Love １3 (ページ26)

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幸せの時間ページ26

チャポ

ユノの長い手を前に合わせて

ユノの指を優しく包み込んで

口づけをした….

私も思いっきり甘える

A『それは…

たぶん…違うんじゃない？？』

YH『何がだよ～』

半分寝てるからいいかな.....

A『私ね、どうしてもユノのそばにいたいと思ったの。

いつも言われた通りに

ユノのそばにいないようにして…

その方が外でも出れるよ？

買い物の気にせずいける…

でも…

ユノがいないの…

こんなの買ったんだよ？？

これ着てどっかに行こう？？

って一緒にしたい相手がそばにいないの…

それなら、ただ隣りしかいられないけど

ユノにいっぱい心配かけるけど

チャンミンにいっぱい怒られるけど

だけどね一緒にいた方が私は幸せだなと思ったの…

だから、もうどこにも行かない….

ずっとそばにいたいと思った。

だからこの部屋に戻ってきたんだよ。

ユノも離れるよりそばにいたら幸せだなと思ってくれたんでしょ？

情けないじゃなくて、それだけ私の事大切にしてくれると

思ってもいい？？？

そうじゃないと私やっぱり来たらいけなかったじゃないかと

思っちゃうよ？』

YH『そういう事にしておいてくれる？？

チャミナに言うなよ？？

絶対また色々言われそうだよ～』

A『チャンミンはずっと見てきてくれたから….

それにユノの大切な弟だよ

ユノの事大好きだから、そんな事言わないよ～』

YH『ん～知ってる…

あいつは俺のことちゃんと分かってくれ…る…か…ら…….』

たぶんユノはもう限界で眠いはず

お風呂入ることなかったのに

本当にありがとう。ユノ…..

A『ユノ？もうでようよ～

もうベッドで寝よう？？』