【ジョジョ】始まりの星【1部】 (ページ4)

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第3話ページ4

sideディオ

「はい、ジョースター卿」
こいつ友人が少ないのか、こいつの友人を取り上げてやろうと思っていたが、この策はダメだな

「来たまえディオくん、君の部屋に案内しよう」

ん？なんだあの壁にかかった仮面は、気味の悪い
ジョースター家を乗っ取った後にでも売り飛ばすか

「じいや、ディオの荷物を運んであげて」
「はい、お嬢様、ディオ様失礼致します」

ふんっ、自分で荷物を運べないくらいは考える脳はあるようだな
「そこまで気を使ってくれなくてもいいぞ」

「ううん、遠くから来たから、疲れてると思って...
ねぇ、ディオ貴方って本は読む？」
「あ、あぁ読むがそれがどうかしたかい？」

こいつ話を繋げるの下手過ぎないか？

「本当...!私、読書が好きなんだけど、周りにそういう人は居なくって...」ｷﾗｷﾗ

「ぼくも周りにそういう人はあまり居なかったな、今度オススメを教えてくれよ」
ふむ、読書が好きか、余り必要性のない情報だな

「仲よくなれたようで何より、ここがディオくんの部屋だよ、隣はジュリアの部屋だから困ったら彼女に聞くといい」

隣の部屋か、召使いに気づかれないようにするにはいいな、
だが、年頃の男女の部屋を隣にするのは父親としてどうなんだ、あのクソよりマシだが

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作者でございます
自分、学生ですのでテスト期間中は更新が止まります
ご了承ください