TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ10)

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ＨＵＧページ10

ユノ「なんで、Aさんが、韓国に！？」

あっ・・・

そうだ・・・私、ユノくんの子猫預かってるのに、韓国にいるって
まずいんだ！！
どうしよう・・・ユノくん、もしかしたら、怒ってるかも！？

A「あの、それは、えっと・・・」

言葉を慎重に選ぼうと思えば、思うほど
言葉がうまくでてこない・・・

チャンミン「あっ、俺、先に帰ってるね、ユノ。
あの、Aさん、ごゆっくり。
ユノ兄さんをよろしく♪」

ユノ「チャンミン！」

チャンミンという、もう１人のイケメンは、私にウインクをして
笑顔で車に乗り込んで去っていった・・・

どうしよう・・・
早くなんか言わなきゃ・・・

A「あの、子猫は、ちゃんと
友達のトモミに預かってもらってるので
大丈夫です。
心配かけて、ごめんなさい」

私は、ペコリと頭を下げる。

ユノ「いや、それは、別にいいんだけど。
いや、子猫のAちゃんが
どうでもいいという意味じゃなくて。
Aさんが、まさか韓国にいるなんて。
知らなかったからビックリして・・・」

A「実は、今日から友達と韓国旅行に来ていて・・・あっ」

ユノは、Aを抱きしめた。

今、自分に何が起きているのか、わからなくて
私は、ただただユノくんに抱きしめられた。

ユノくんは、見かけは細いけど
筋肉がちゃんとついていて
ガッチリしていて

でも優しくて・・・
温かくて・・・
大きくて・・・
フワフワしていて・・・
私は、夢のような幸せに包まれていた・・・☆

2010.9.22