TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ8)

今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:35,518 hit

アナタの声ページ8

夜明け近くにトモミに子猫のAちゃんを預けて
(トモミには、何度も頭を下げて、
トモミお気に入りのキャビアパックを沢山買ってくる約束をした)

リカと朝１の便で、韓国に向かった。

飛行機の窓からは、見渡す限りの青い海と、
白い雲が霧のように下に見えて
宇宙じゃなくても地球は青いんだなって
まるで天の上にいる気分で、清清しかった。

この飛行機は、ユノくんのいる韓国に向かっている。

そう思うだけで、心は、はずんだが、なんだかリカには
ユノくんのことは話せずにいた。

リカが韓流俳優にハマったって聞いた時は、
正直ピンと来なくて
今回の旅行も本当親友リカの付き合い旅行で
リカには、興味ないよ～ってオーラ出してたのに
まさか自分も韓国男性が気になってるなんて
言い出しにくいじゃない？

だからユノくんのことは、折りを見て話そうと
思ってたんだ。

飛行機は、インチョン空港に着陸し
私達は、スーツケースを運びながら、出口へと向かう。

A「あれっ？」

今、ユノくんの声が聞こえた気がした。

私が知ってるユノくんは、日本語しか話してなかったけど
韓国語だったけど、確かにユノくんの声が気がして、
私は後ろを振り向いた。

雑然とする空港の中に、ユノくんの姿は・・・ない。

リカ「A、どうしたの？」

A「ううん、なんでもナイ」

リカ「さっ、早くリムジンバス乗り場に行こう～♪
ジェウクが待ってるから～キャ～！！」

リカのお目当ての俳優は、キム・ジェウクという若手俳優だ。

イベントは、今夜だから、
リカのテンションは、いつもの数倍は高い。
(普段も高い)

リカにうながされて、私は、その場を後にする。

テレビに、ユノくんが映ってたことに、気がつかないまま・・・

笑顔で、ユノは、新しいミュージカルのインタビューに答えていた。

2010.9.22