TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ49)

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突然のKISS★ ページ49

私は、ジェウクの思わぬ話で、ナニガナンダカ頭が混乱していた。

その混乱の最中に、ＴＤＬの花火がなっていて、気がつくと

ジェウクの手が私の頬にそえられて、唇と唇が重なったんだ。

フワッと柔らかくて、温かい感触。

でも、その後、じんわり冷たくなって、ジェウクの唇が
私の唇に角度を変えて再び重なった時に、私は我にかえって
ジェウクを突き飛ばした。

A「やめてっ」

ドンッ

ジェウクは、ちょっと後ろによろける。

A「あっ、ごめん。ジェウク大丈夫？」

ジェウク「うん。大丈夫」

A「でも、今の何！？」

ジェウク「何ってKISS」

A「ふざけないで。
私は、ユノの彼女なんだよ。
なんでジェウクが私にキスするの？」

ジェウク「じゃあ、友達のキス。
韓国では、よくあるスキンシップ」

A「ウソ！
ウソじゃなくても、私は、そんなスキンシップはしない」

ジェウクは、私の目をじぃーと見つめて近づいてくる。

まるで、ジェウクはライオンで、私は獲物のシマウマ。
怖くて動けない

・・・・じゃなくて

怪しい魅力に、立ちすくむ・・・

ジェウク「わかった。もうしないよ。
でもさ、ユノが知ったら、今のKISSは、マズイよね？
２人だけのヒミツにしよう。ね、A」

ジェウクの顔が、また近づいてきて、私は顔をそらす。

A「う、うん」

ジェウク「２人だけのヒミツができて、嬉しいな、A」

そう言ってジェウクは、私の頭をポンと撫でる。

なんか、まずい展開になっちゃったよ～

キム・ジェウク

あなたの言うことは、どこまでが本当で、どこまでがウソなの！？

とにかく、もう、かかわらないことにしよう。(汗)

もう絶対「助けて～」って電話してきても、絶対に出ないんだから～

私は、そう心に誓って、ジェウクとの(Ｘ危ないデート)観光は、
終わった。

もうジェウクと会うのは、これが最後。

そう、決めていたのに・・・

2010.12.22