今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:35,524 hit
小｜中｜大
告白 ページ47
ジェウク「俺さ、昔、スゲー好きだった女の人がいたの。
その人は、ちょー綺麗で、仕事もできて、かしこそうな女性だったんだけど
外見の雰囲気とは違って、ドジで天然でカワイイ性格だった。
Aにそういうところ似てたかな」
A「え・・・」
ジェウク「俺は、片思いだったんだ。
そんなスゲー魅力的な女性には、当然のように彼氏がいて。
俺のアニキのような存在の人の彼女だった。
でもある日、気がついたんだ。
俺が彼女を追う目と、彼女が俺を見る目が、
いつしか似てきたような気がして、
彼女も俺に気持ちがあることに気づいた。
でも、俺は、アニキの彼女だから、何もできなかった・・・
そんな矢先に彼女は、不慮の事故で亡くなった・・・
その時、俺は決めたんだ。
例え、どんなに俺にとって大切な存在のヤツの彼女でも
好きになったら、絶対あきらめないって。
それが友達の彼女だとしても、
俺は、運命を自分で掴むって」
ジェウクの目が、あまりに真剣で、私は、目が離せなかった。
ジェウク「フッ、、、ウソ」
A「えっ！？」
ジェウク「A、すぐに信じちゃうんだな。
単純でカワイイ」
2010.12.21
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Splash(プロフ) - 話を聞かないのはどうかと思いますよ。 (2017年9月16日 9時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
