TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ42)

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ＴＤＬページ42

ジェウクが迷子になって待っていたのは、舞浜の駅。
私が到着すると、ジェウクは嬉しそうに、手を振った。

ジェウク「A～(＞∀＜)ノ」

遠くから見ても、スラッとのびた長身で、
細身でスタイル抜群のジェウクは
かっこ良かったし、オーラがハンパない。
さすが、モデルで、俳優。
変装もとくにせず、ラフな格好のジェウク。

大丈夫なのかな？

私は、ジェウクの元に走って近づいた。

A「大丈夫ですか？ジェウクさん」

ジェウク「Aが来たから、もう大丈夫！
あぁ、ジェウクでいいからね。さんは、いらない。
ていうか、Aのこと焦らせちゃったよね、突然ごめんね？」

A「いえ、無事で良かったです」

ジェウク「じゃあ、行こうか！」

A「え？どこへ？」

ジェウク「ＴＤＬ！！」

A「え？ええ？」

ジェウク「ＴＤＬ行ってみたかったのAと」

A「えええええええ！？
もしかして、迷子って、ウソですか？」

ジェウク「うん。俺、日本語ペラペラだよ？
日本に住んでたし、日本にもしょっちゅう来てるし
こんな大人が迷子になるワケないでしょ？」

ジェウクは、ニコッと私に向かって、怪しい魅力で微笑んだ。

やられた・・・・

絡み酒のジェウクが、私の頭をかすめる・・・

今・・・酔ってないよね！？

ていうか、あの時も、酔ってなかったりして・・・・(汗)

A「わたし帰ります！」

ジェウク「あっ、ちょっと待ってよ！」

ジェウクは、慌てて私の腕を掴む。

ジェウク「騙したのは悪かったよ、ごめん。
でもＴＤＬマジで行ったことなくてさ、行きたかったのはホント。
Aは、ユノの彼女だから、俺にとっても大切な知り合いなわけだからさ
日本でＴＤＬ行ってくれる友達いなくて、Aは、ユノの彼女だから
きっと優しくしてくれて、付き合ってくれると思ったのにな・・・」

ジェウクは、しんみりした顔で、うつむく。
その姿は、本当に寂しそうで、胸がちょっと痛む・・・

2010.12.20