TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ32)

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個室の中には・・・ページ32

従業員に案内されて部屋に入ると
知っている顔が待っていた。

男「Aさん、久しぶりですね」

A「チャンミン！？」

個室には、チャンミンが、正座をして待っていた。

なんでチャンミンがここに！？

チャンミン「今、なんでチャンミンがここにいると思ったでしょう？
Aさん」

チャンミンが、大きな瞳をキラキラさせて、
楽しそうにそう言って笑った。

ギクッ

アタリ・・・

チャンミン「その顔は、アタリですね。
大丈夫ですよ。
ユノヒョンは、ひとりの仕事で少し遅れます。
でも、すぐ来ますから」

A「あっ、そうなんですか・・・」

チャンミン「ヤダなぁ。
Aさんは、僕より年上なんですから
敬語はやめてくださいよ～」

A「え！？あ、ハイ・・・」

チャンミン「あははははっ、ほら、もう～」

A「チャンミンこそ、足崩して、ラクにしてね」

チャンミン「ありがとうAさん」

チャンミンは、キラースマイルで私に微笑む。

この前の暗がりのハンガンで見たときとは違って
明るいところで間近で見るチャンミンは、
とっても顔が整っていて
大きな瞳で、顔がとっても小さくて、
モデル体系で、
オーラがハンパなくて、
私は、とにかく圧倒されてしまった。

チャンミン「あっ！ヒョンこっちこっち！！」

A「えっ！？(ユノ？)」

チャンミンの声で後ろを振り返ると、さっき会ったジェウクが
たたずんでいて、私は、またビックリした！！！

A「ジェ、ジェウク！！」

思わず、また大きな声が出て慌てて、自分の口を両手で押さえた。

ジェウク「よお、チャンミン！久しぶりだな。
さっきの彼女も待ち合わせの１人だったか。
よろしくね、彼女(ニコッ)」

ジェウクは、意味ありげに微笑んで
私の手を掴んで握手をした。

ジェウクの手は細くて長くて、でも、あたたかった。

私は、リカになんて言おう！？、そんなことを
考えてたのだけど、
状況は、それどころじゃ、なくなっていたんだよね・・・

2010.12.18