TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ23)

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キスページ23

A「えっ！？」
ユノ「あ・・・」

ちょっとお互いに、苦笑いを浮かべて、顔を見て
ユノが話しはじめた。

ユノ「謝るのは、俺のほうだよ。
ちゃんと、最初から東方神起のユノだって話すべきだった」

ユノは、頭を下げる。

A「ううん。私のほうこそ、
１人で勝手にいろんなこと妄想しちゃって
ユノに酷いこと言って、本当にごめんね」

私は、ユノの両肩に手を添えて、顔を上げさせる。

ユノ「怖かったんだ。Aを失うのが・・・
本当の俺、全部を知って、Aにどう思われるか自信がなかった。
でもそれは、俺のエゴで、Aのことを思った行為じゃなかったよね。
Aに嫌われて当然だと思う。
本当ごめん」

A「ユノ・・・」

ユノ「でも、俺さ、Aを失いたくないんだ。
だから、どんな俺も、もう隠さない。
Aが、俺のこと受け入れるのに時間がかかるって
言うなら、俺ずっと待つし・・・
でも、俺、Aのこと絶対あきらめないから！」

A「私もユノを信じないで、逃げてた。
傷つくのが怖くて、深入りする前に逃げようと思った。
でもそれは、私も自分のことしか考えてなかったから。
これで、おあいこだよ、ユノ。
私は、ユノが芸能人でも、そうじゃなくても、
アナタが好き。
だから、私も、ずっとユノと一緒にいたい」

ユノ「ねぇ・・・A・・・仲直りのキスしようか・・・」

ユノは、Aに、甘いキスをした。

２人が本当のことを、はじめて話した夜
私達は、お互いに本当に好きになったんだよね？

いつまでも、この幸せが続くと
ずっと信じていたの・・・

ずっと・・・

2010.11.16