TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ22)

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ごめんねページ22

ユノさんは、私を心配して、すぐに追いかけて、
私のホテルのそばで、待っていてくれた。

私は、リカに励まされながら、ホテルの部屋を後にして、
ユノさんが待っているロビーにエレベーターで降りる。

韓国のホテルは、凄く高層なのに、エレベーターも
夜景を楽しむ前にあっと言う間に、下に着いてしまう。

私は、胸に手をあてて、呼吸を整えながら、ロビーへと歩く。

ユノさんは、めぶかに帽子をかぶっていたけど、心配そうな顔で
私を見て、私に気づくと、足早にかけより、私の肩を抱いて
玄関を出て、車へと守るように誘導してくれた。

そうだ。
ユノさんは、スターなんだ。
どこにいても注目されてしまう。
だから、いつもユノさんは、
私を守りながらエスコートしてくれてたんだ。

そんなユノさんの優しさを感じて、私は、なんだかさっきまでの
自分のした行動がとても恥ずかしくなった。

ユノ「車動かすね。A大丈夫？」

ユノは、私の顔を心配そうにまた見てる。

A「うん。大丈夫」

私は、ユノの顔が見れず下を向いたままユノに、そう言った。
ユノは、車をゆっくりと発車させる。

しばらく車が進み、繁華街を抜けて、人気のない
静かな通りに面したところで
ユノは車をとめた。

ユノ「A、これ」

ユノは、私に、ドリンクを渡してくれる。

A「ありがとう」

ハングルで書いてあるので名前はよくわからないけど、
ミルクティーみたいだった。

ユノは、アイスコーヒーを一口飲んで、私もユノに続いて
ミルクティーを飲む。

口の中で、じんわりと甘さが伝わってくる。

ユノ「ごめんね」
A「ごめんね」

私達は、同時に言葉を発していた。