TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ3)

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好きですページ3

A「私の名前はAです・・・」

ユノ「Aさんかぁ。可愛い名前ですね。
Aさんは、突然ですが、猫好きですか？」

A「えっ？」

私の視線は、自然とユノが抱いている子猫に目がいく。

白くて、目がブルーアイズの可愛い子猫。
ニャーと笑った顔が、ユノくんに似てる気がした・・・

ユノ「実は、これから今すぐ、仕事に戻らないといけなくて。
この猫ちゃんは、ここで捨てられてたのを拾ったばかりで、
思わず助けちゃったけど、僕の日本の家では、猫飼えないんです」

日本の家？
名前からして、韓国人で、日本で仕事してる人なのかな！？

その時は、まだユノが、何者なのか私は、知らなかった・・・

ユノ「Aさんは、猫飼えませんか？」

A「あっ・・・、私も、猫好きなんだけど、
マンションなんです・・・」

ユノ「そうですよね。
急に無理言ってスミマセンでした。
今会ったばかりのAさんに無理なこと言うなんて
俺どうかしてるよな・・・」

ユノは、最後は、自分に言い聞かせるような小声で
そう呟いた。

A「あっ、でも！少しの間なら、大丈夫です。
飼い主が見つかるまでなら、コッソリなら、預かれます。
それでも、いいですか？」

ユノの顔が、急に明るくなった。

ユノ「ハイ！Aさんって、優しい人ですね。
僕好きです！
そういう優しい人。
あ、俺、また何言ってるんだろ・・・本当スミマセン。
じゃあ、連絡先交換しましょう。
なるべく早く新しい飼い主見つけるので・・・」

ユノと私は、携帯の番号とメアドを交換しあった。